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旅立ちは 2024年立春

書き始めたnote
ほぼ誰からも注目されていないのをいいことに、
とにかく気軽に好きなことが書ける

なんて素晴らしい
新しい一人旅に出た直後の風景を見ているよう

3日連続で書いてるけど、多分書かない日もある
書かなくなるかもしれないけど、これはどうも「新しい旅」のようだ
「書く」という旅に出たのなら、
息を吸って吐くようなものになるかもしれない

もしかしたら、それなりに長い旅になるかもしれない
なるべく前だけ向いて、振り返らないようにしたい
そしてただ「今」思うことを書く

目的地を持たない旅は、実はあまりしたことがない
冒険好きなのに、旅のしんどさに敏感だったりする
多分HSPに分類される
両極端を持っているからこそ、中庸を掴めるのが強み

旅に迷いは必要ない(経験から学んだ)
迷いそうになったら、
とにかく「えいっ!」と飛び越えてしまうことが大事
そのうち当たり前に飛び越えられるようになる

すごく辛い日があっても、翌日は笑ってるなんてことはよくある
動いていれば、必ず次に行きたい町が出てくる

旅立ちは2024年の立春だったと、今分かった
物理空間ではないところで、自分を含めた新しい世界が動き始めた
今までの日常が非日常になり、非日常が日常になって行く
新しい日常や新しい非日常が始まり、
リアルとバーチャルが入れ替わる時代に入る
目的地を持たない旅のスタイルも今だからこそ、なんだろう

このタイミングでnoteという場所に旅に出たのは
自分としても納得いくところがある

「立春」は、二十四節気の最初の節気
二十四節気は紀元前4世紀ごろの中国の戦国時代の発明
「冬至」を天空の新年だとしたら
「立春」は地上の新年

明治維新は200年計画だったと聞いた
僕が生まれたのは明治維新からちょうど100年目
人生100年時代だとすると、これから「仕上げ」に入る

今まで随分といろんな旅をしてきた
日本も世界も随分歩いた
学生時代はバックパッカーだった
地球一周の船旅も経験した
仕事の旅も随分させてもらった

コロナでその流れが切断された

モラトリアムだったこの4年間
地球と世界と日本の歴史を徹底的に学び
縄文と古武術に出会った

歴史の真実を知り
身体という宇宙と出会った

「Perfect Days」という映画を見に行った時
何も考えてなかった
映画は正直大して面白くなかった
でも心に何かが引っかかった
ブログを書くなんて思ってもみなかった

同時代を生きるみんなと感想をシェアしたくなった
反応してくれた人たちがいた
みんながいろんな思いでこの時代を生きている

仕事でもなく
役に立つでもなく
ただ、自分が表現する ということが
大事な気がした

それは「新しい旅」だと気づいた
そう思ったら、楽しくなった

そんな3日目

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