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高齢化した集落に関係人口として関わる

知り合いのおばあちゃんが住んでいたという集落に
連れて行ってもらった話・・・


勿体無い耕作放棄地


こんなに広範囲に
耕作放棄地になっていて、誰も使っていない土地がある。
ここに住んでいる方たちは
もう誰も田んぼも畑もできないらしい・・・

もったいない…
と思うが、そんなに農作業は容易くはないよね…


棚田の景色・・・

草だけは刈ってあるが、何も活用はされてないらしい。


ここは岡山駅から1時間以上はかかる場所。
電車も通っていないので、若者は便利な中心部へ出て行ってしまうのだろう。


瀬戸内海も見えて対岸の島も見える素敵な場所だが、毎日の通学、通勤は確かに大変そう。

私が一眼レフを持って行ってたので
ここからの景色をサザンカも入れて撮ってほしいと頼まれる。

やはり住民はここの景色が大好きなのだろう。



その方と撮った写真を見ながらあれこれ話す。


私が、もう少し海を広く撮りたいな~とつぶやくと
あの棚田の上から見る景色がいいんだ!と
棚田を指差し教えてくれる。

今度は望遠レンズを持ってこようと思った。

農作業

私の知り合いがここで畑をやると言うので
今度行くときには誘ってと言ってあったのです。

その畑作業をちょっとだけお手伝い。




私は東京生まれの横浜育ち。
家に小さな家庭菜園はあったけれど
祖母や父が夏野菜を植えていたくらい。

だから畑の知識なんてまるでない。

言われるがままに知り合いの子どもたちと一緒に作業をする

もともと体を動かすのは嫌いじゃない。
仲間と一緒に何かをするのはとっても好き!!

となれば今日の作業はとても楽しいものだった。

が、しかしこんなに体を使って作業をするのはいつぶりだろう・・・

無農薬で夏野菜をつくる計画

知り合いの夢は、農薬を使わずに 菌を利用して腐葉土をつくり、いづれ就農したいそう。

今回はまず、夏野菜に向けて土づくりをするとのこと。


竹を乾燥させて朽ちたものを足で踏んで小さくした。


落ち葉をかき集めて竹の上に撒く。
その上に土をかぶせて固めて水をたっぷりかけてシートをかぶせた。

子どもたちと一緒に穴をあけて・・・作業終了!

人との関わりがやはり好き

初めて会った方たちもとてもやさしく
会話が弾む。


岡山に来て5年半ですが
こてこての岡山弁は今もまだ聞き取ることはできない。

けれどニコニコしていたら
そこに流れる空気は優しくなっていく。
これは体験済み〜

笑顔には魔法がある♪



「また来てもいいですか?」と聞くと
「どうぞ、どうぞ!いつでもおいで!」と言っていただく。

今後も関係人口として関われそう!!


次回が楽しみだ~


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