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5月



友人からもらったタケノコが、豚肉と炒められ、お米と一緒に炊かれた後、メンマとなってうどんの出汁に浮かび、七変化を終えようとしていたころ。


よそよそしく5月が部屋にやってきました。


まだまだと思っていた毛布の片づけがおわりました。急に暑くなりました。気温差にバテてしまいそうです。

ぼくは、暑さには弱いので、こまめに水分補給しながら、今年は倒れないように過ごそうと思っています。


今回の投稿で15個目の記事になります。

ぼくが、noteに興味を持ちはじめてから投稿するまでに、とても長い時間がかかりました。

ぼくは、かなりビビりです。

臆病者の小さなぼくは、いろいろ考えながら立ち止まり、なかなか前に進めませんでした。


noteで投稿をはじめたころは、得体の知らない生物のお腹の中にいるような感じで、とても怖かったです。

今は、大きな海でプカプカ浮かんでいる気分です。

のんびりと穏やかで居心地がいいです。

自然な波に任せて、文章を書くことを楽しんでいます。


今回の投稿は、たまたま見つけた「 #noteの書き方 」という企画に沿って綴っていってみようと思います。

少し長文ですが、興味がある方は、最後まで読んでいただけたら幸いです。



noteに興味を持った理由


ぼくが、noteに興味を持った理由は、二つあります。


まず一つ目の理由は、ブログとも書籍とも違う世界に、不思議な感覚を持ったからです。

いろんな方の記事を読むようになり、ブログのように日常を投稿している記事やビジネス本のように会社経営について投稿している記事、写真集のようにモデルや風景の写真を投稿している記事などに心躍らされました。

自分が記事を読みながら、自然体で癒されたり勉強できたりしていることがおもしろかったです。

いつか自分もnoteで投稿できるようになったらいいのになと考えるようになりました。


二つ目の理由は、記事を販売できるということでした。

文章を書くだけではなく、楽しく記事を読んでもらうためには、どのような文章を書けばいいか。

興味を持ってもらえる記事とはどんなものなのか。

お金をいただける記事とはなんなのか。

たくさんのことを考えて、ワクワクしました。

そして、文章を書くだけでなく、しっかりと価値のある記事を作ることを意識するようになりました。


臆病者の小さなぼくに、好奇心の塊の大きなぼくが手を差し伸べたとき。

朝がくるのと同じくらい穏やかな気持ちで。

1つ目の記事を書いていました。



〇noteでは何をするのか。何を書けばいいのか。


ぼくが、noteで投稿をはじめるにあたって、一番悩んで怯えたことです。


記事を投稿していく中で、何をしてもいいし、何を書いてもいいんだと考えるようになりました。


お店やイベントの集客を目的とした告知投稿でもいいし、ずっと撮りためていた写真や絵の作品発表の場として投稿するのもいいでしょう。

文章を書くことに慣れていないのであれば、それが魅力となる記事ができあがるだろうし、はじめて投稿する初々しい記事は、歩きはじめた子供のように、自分自身が無条件で愛せる記事だと思います。

もちろん、業界のトップランナーの記事を参考にして自分哲学をシェアする記事も素晴らしい記事のひとつです。


自由な発想を自由に表現できる場所が、noteにはあると思います。

しかも、他のブログやSNS等とは違い、とてもシンプルな枠での創造活動できる場所です。

ぼくには、心地のいい場所でした。


【自分らしく。】

ぼくは、そんな記事を書いていけたらいいなと考えています。

自分が楽しいと思うほうへ、歩いていけたらと思います。

最近では、有料記事にもチャレンジしてみたいという気持ちが湧いてきています。



〇ぼくの#noteの書き方


ぼくは、noteの記事を書く前に、使用する写真の準備をします。

写真をテキスト内に配置した後、少しニンマリしてから記事を書きはじめます。

基本的には、文章の構造を決めずに写真を見て、イメージを膨らませながら文字を置いていきます。

一文目がはじまるまでに時間がかかりますが、以降は流れにまかせて書いています。

文章はメチャクチャかもしれません。

でも、ぼくは、一気に書き上げる言葉は踊っているような気がするので、この書き方が好きです。

(他の文章を書くときは、文字数や流れなどの構造を考えることもあります。)


記事を書いていくうえで気をつけていることは、できるだけスルスルと読みやすい記事になるように心がけています。

のど越しがよくて、胸にスーッとはいっていくような記事です。

何気ない時間の中で、思ったことや感じたことを綴ることが多いです。

ねっとりこってり濃ゆい味を欲することもあるかもしれませんが、ツルっと食べれるそうめんくらいの日常を描けたらいいなと思っています。


最近、マガジン機能を使うようになりました。

自分たちの活動や日常を切りとった「日々の。時間の。」というマガジンと、誰に宛てるわけでもないけど誰かを想いながら書く「お手紙」というマガジンを作りました。

マガジンの種類を増やしながら、また違うテーマで記事を作っていけたりするのもnoteのいいところだと感じます。


すべて自由で、自分で創造していく世界だからこそ、自分自身が楽しみながら記事を投稿できるのだと思います。


これからも、いろいろな経験をしながら、いろいろな記事の書き方も生みだしていくはずです。

架空ではありますが、小さな出版社の編集長になった気分で、たくさんの記事を残していきたいです。



〇まとめ


以上が、ぼくなりにまとめてみた、自分自身の【 #noteの書き方です。

長い文章、お付き合いありがとうございました。


自分が好きなように好きなことを記事にすれば、誰よりも自分が好だと思える記事ができあがっているよということを、まとめとして記しておきます。


おそらく、記事を書くことだけではなく、生活全般において、自分時間を愛でながら過ごすことが大切なことだと考えています。

「いい記事が書けなくても、自分の好きな記事なら書けるはずじゃない?」

そう自分に問うてみたときから、記事を投稿できるようになりました。

背伸びすることなく等身大で、ゆっくりまったりとした流れに身をまかせることができる大切な時間ができました。

これからも、楽しく日々を過ごしながら、楽しく記事を書いていくつもりです。





先日、[いしごはん]に某SNSでリレーがまわってきました。

お料理メニューの投稿をまわしていくようです。

きゅうりを使ったメニューを紹介していました。

きゅうりがおいしいと思える時期になりました。

あぁ、夏が目の前にやって来ているなと感じます。

今年は、どんな夏になるのでしょうか。

きっと、素敵な夏になるはずです。


知らぬ間に、5月も半ば・・・・・・。

今年も時間が経つのが早いです。



ARIGATO.





■アルデナイデ農園 よこはたほくと■

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□いしごはん□

ホームページ:https://www.ishigohan.com/

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