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大西洋の島 ベルリンガ

こんにちは

今日は朝から1日ドライブ旅行に行ってきました。行先はサーフィンで有名な漁村「ペニシェ」とその近くの島「ベルリンガ」です。

日本語で調べてもあまり情報がみつからないので、とりあえずインスタグラムで軽く予習しました。そろそろ旅行に行く前に、その土地の歴史などを調べようと思います。(いつも言っていますが次回から、、)5時起床で6時半出発。目的地までは1時間半です。ポルトガルは小さいので飛行機を使わなくても大半のところには行けるし、距離もお手頃です。


島には船でしかいけないのでペニシェに車を置いて出発。往復で20€。月によって値段が変わるのですが、7月は往復22€で少し上がるそうです。日曜日だったので船には満員の人でした。コロナの危険を感じましたが、ほぼ全員がマスクを着けていました。言語を聞くとスペインやフランスからも観光客が来ているようです。(私は残念なながらまだ区別できないのですが、スペイン人の友人が言っていました)



1時間ほど船に乗ったのちに上陸。島にはいくつかのレストランと小さなコテージがあるのみ。小さな島なので海と陸?(もはや崖レベルの傾斜)がとても近いです。

船着き場の近くに小さいビーチがあるのですが、信じらないくらい綺麗です。水は透き通った緑色で大きな魚も触れるくらい近くを泳いでいます。あまりの綺麗さに「60年後はここに住みたい」というとブラジル人が笑っていました。いつも大げさだそうです。

韓国ドラマの「太陽の末裔」で見たロケ地に死ぬまでに行きたいと思っていたのですが、ここでわりと満足しました(笑) ビーチのくぼみの形が割と似ていました。

これは太陽の末裔のロケ地、ギリシャのナヴィオヴバビーチです

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同じアングルでベルリンガも撮ってみました。
逆ですが、、

せっかくなので追加8€で洞窟探検もできるのですることに。小さなボートに8人ほどで乗り込みます。

今回は私以外全員ポルトガル人なので、操縦士の方はここの歴史や洞窟の話をポルトガル語でしかしません。なんとか頑張っては見たのですが、なまり・風で聞こえにくい・内容が少し難しいの三重苦でほとんど聞こえませんでした。どういう話をしているのかを考えるので精いっぱい。

すると途中で私がいることに気づいたのか操縦アシスタントが私1人のために英語でも同じ内容を繰り返してくれることになりました。本当に助かります。内容が少し専門的なので85%ほどの理解ですが断然わかる(笑) また英語で私に説明した後にポルトガル語で話すので勉強になっていました。

お兄さんありがとう

一番素敵だったのは洞窟。波の当たり方で岩の色が変わるのだそうです。近くで見ると分かりにくいのですがとても神秘的でした。

島の鳥(カモメ)は人間になれているそうでまったく怖がっていませんでいした。実際ボートから手を伸ばすと触れるほどの距離でのんびりと泳いでいました。



小さな島なので1日で満喫することができます。ビーチで寝たり、泳いだり、城壁を見に行ったり、、島には小さなカフェしかないのでお弁当を持って行って大正解。船を使っためちゃくちゃ贅沢なピクニックの気分です。


船の時間は17時だったのですが十二分に楽しみました。

今日は20時からポルトガルの試合、、ベルギー相手に厳しいですが早く帰ってみます!



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