【考える力】考えることを習慣にしよう

考えるってどういうこと?

そもそも「考える」ってなんだろう。
僕はずっと「思考をめぐらすこと」だと思っていた。

でも、よく考えてみたら違う気がしてきた。
だって、思考って「考える」って意味だから。

じゃあ「考える」ってなんなんだろう。
「考える」ってことはいつもしている。
でも、その言語化は難しい。

マンガのように、頭から吹き出しがぷわっと出てくること。
それが「考える」の言語化なんだ。

今の気持ちや状態を言葉にする。
例えば、「おなかへった」や「元気ハツラツ!」など。

それと、

欲求する、思い出す、意図する、気づく、計画する、怒る
これ全部「考える」なんだ。

思い出したり、気づいた時は、頭からぷわっと吹き出しが出る
考えることがもっと身近に、簡単なことに思えてくる。

常識は考えるを劣化させる

仕事のアイデアでも、プライベートの計画でも常識が邪魔をする
常識があるとどうしても、考える幅が狭くなる。

画期的なアイデアが出ても、常識的に考えたら否定的な言葉が出てくる。
「現実的じゃない」「そんなことしても売れるわけがない」など、常識があるからこそ否定的な言葉があふれてくる。

たとえ自分が常識から突き抜けたとしても、他の人が常識にとらわれていたら、考える幅が切断されてしまう。

考える時には常識はいらない。

考えることを習慣にしよう!

考えると「わくわく」してくる。
とても楽しい!

この「わくわく」している時は「これだ!!」ってアイデアが降ってくる。
そのアイデアを試したくてしょうがなくなる。

実際にそのアイデアを試してみる。
すると、たいてい思ったようにはいかない。

でも、壁にぶつかるからこそ気づくことがある。
その気づきは、アイデアを実際に試してみて、壁にぶつからないと得られないもの。
その気づきこそが体験なんだ。

その体験をもとに、また考える。
そしてまた、アイデアがわいてくる。
もちろん、そのアイデアを試してみる。
また壁にぶつかる。

このループを何回もまわす。
早いほどいい。
このループを回し続けたら、そのうち大きな成功がやってくる。
わくわくするでしょ?

このループを途中で止めないために、そしてループの質を上げるために、
常にインプットをしておく必要がある。

読書したり、新聞読んだり、YouTube見たり、いろいろ。
幅広くインプットした方が思考の幅も広がる。

インプットをして考える質をあげられたら、その分大きな成功は近づいていく。

考えることを習慣化するにはブログと読書がおすすめ

ブログを書くためには、たくさん考えることがある。

・何を書くのか?
・誰に向けて文章を書くのか?
・相手はどんな悩みを抱えているのか?
・どう行動して欲しいか?
・何を売るのか?
・どんな言葉を使うのか?
・タイトルはどうするのか?
・何を与えるのか?

などを考えます。

読書をしてると自然と考えるようになる

読書中は頭の中にたくさんの情報がたまっていきます。
その情報と情報が結びついて考える。
その情報と、もともとあった知識が結びついて考える。
それが楽しい!

考える時間が増えると考える力は強化されます。

読書して得たものをブログにする

アウトプットすることでもっと考えることになる。

「この文章で伝えられるのか?」
「この文章は合ってるのか?」
「この本で1番伝えたい事は何か?」

そして、自分の理解度が思ったより少ないことに気づく。
書き上げたブログは骨組みだけだと感じる。

自分を客観的に見ることができた。
またこの本を読む。
ブログを肉付けしていく。

これを繰り返す。

ブログを投稿するまで試行錯誤する。
この試行錯誤はとてつもなく”考える”をする。

ブログを投稿できたら達成感が気持ちいい!

おすすめの本

思考の教室

「考える」について、やさしく分かりやすく書いてる本。


知識を操る超読書術

読書の質を高めて、理解力と記憶力を高める読み方を書いている本

まとめ

・考えるとは、頭から吹き出しがぷわっと出てくること
・常識は考えるを劣化させる
・考えると「わくわく」してアイデアが湧いてくる
・考えることを習慣化するには、読書でブログを書くのがいい

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