THE GATE(ブランドの歴史)
ブランドご紹介
はじめまして
ファッション・デザイナー/美術家の祥子です
WORLD PEACE THROUGH ART
【 美術を通じた世界平和 】を夢に
日本国内、国外は中華圏を中心に
伝統的な染織の技巧とシルクロード美術を
融合させた職人技の結晶
羽衣ショールのブランド「 WHITE PIGEON 」と
2021年よりオーダー・アートや
NFT作品をご紹介する新事業「 WP ARTS 」
主に2つの事業経営をしています
2011年の創業より日本各地の
地場産業・伝統工芸を主軸に最高峰の
羽衣ショールをプロデュースして参りました
当事業は日経ビジネス
「25人の知性派が語る一流の条件」をはじめ
今秋は雑誌クロワッサン「着物の時間」
過去にはファッション誌25ans他多数
国内外の新聞や雑誌より取材いただいています
当社のアントレプレナーシップ(起業家精神)は
2017年三井物産アイ・ファッション株式会社
支援対象事業認定を受けます
これまで日本の職人達と共に創出した
私達のコレクションは国内外VⅠP顧客様に
ご愛用をいただいております
(日本政府/宮内庁/大使館/
株式会社三越伊勢丹 他)
代表的な事例は2020年ドバイ国際博覧会
日本政府・公式ギフトとして
国内中から2400アイテム集められた内の
国賓向け贈答品として
アラブ首長国連邦ドバイ首長・ラティファ女王
ベルギー王国フィリップ家
レオポルド・ルイ・マリー国王
マティルド・デュデケム・ダゴ王妃はじめ
儀典では友好の象徴として、贈られました
14歳の頃以来、時を経て2021年より
はじめた、自身で描く美術制作への想い
人種・宗教・国境を越え、多様な文化と融合し
どのように感動を生み出していくか
これから多くの方との出会いを
心から楽しみに扉を開きます
動機
SDGs、この風潮の概念も存在しない
2000年代半ば頃から起業前、駆け出しだった
ファッション・デザイナーの私は当時の出張先
アジアの縫製工場で目の当たりにした
つかのまの短いサイクルで入れ替わる
流行を追うために
低賃金・劣悪な労働環境の中での生産に対し
疑問を持ち始めた事が
人生の大きな転機に繋がります
ただ、やりたかったことは
生産革命のような、大それたことではなく
個性を尊重したい
人の手が生み出す可能性を信じたい
地域の文化や風土が背景の
アジア特有の手仕事、その魅力を発信したい
2011年、東日本大震災が起きた年
先ずは日本、被災地・福島県で
1400年以前より東洋へ輸出していた日本最古の
輸出品と言い伝えられる地場産業、
絹織物の文化
そして土地の生活を守りたい一心で起業します
大海を見渡す
起業の初期こそ
メイド・イン・ジャパン製品は売れない
欧米のトレンド仕様に、すべきだ
数量がつくれない品物は商売に、ならない
現在は重要視される
人や地域に配慮した健全な生産体制の
在り方を伝えても否定的な受け止め方で
切り捨てられる機会は
少なく・・・ありませんでした
けれども信念を以て
作品を熱心に生み出し続け
言葉で明確に伝え続ければ、良縁に恵まれる
【 美 】という視点から
伝えることを諦めず、取り組みました
起業1年目は夜行バスに日帰で飛び乗り
京都の露店、屋根無からはじめた販売も
いつの間にか三越伊勢丹社内でも有名な
(熱血!)敏腕バイヤーの恩人T氏との
出会いから作品の魅力を、より多く顧客様へ
知っていただく機会の場に恵まれます。
作品創出に①熱狂②挑戦③独創
3本柱で努力と改善を繰り返し
ポップ・アップ販売の1年も含めると
丸4年間に渡る、日本橋三越本店での
常設出店が始まります
以来、多く皆様より
ご愛用をいただけていることを
心から感謝しています
そして日本最高峰の染織美術ストールとして
国賓来客時にも御土産品として
ご推薦いただく迄に成長しました
日本の風土の魅力を世界に羽ばたかせたい
決意した目標の時から
ひとつ結果を残せた4年間でした。
より視野を広げて日本から中国、インドへと
ユーラシア大陸に目を向けるようになりました
直近の目標は2023年
北インド・ジャイプールでの生産再開です
そして南インド・ムンバイが発祥
紀元前から伝承される
カラムカリ(手捺染)の技巧と
日本の融合にも挑戦して参ります
いまからワクワクが止まりません
ファブリック・アートの上で
ユーラシア大陸を和で描くことが目標です
感動を提供する事業とは?
今年5月に始動した「 WP ARTS 」
創業以来、一貫し、人種・宗教・国境を越えた
感動を提供する事業を志しています
今年ウクライナ侵略のニュースを通じて
何も出来ない無力さを痛感しました
この21世紀になっても
世界平和は実現出来ていません
声なき声を拾いたい
アート交流を通じた平和を願い、新設しました
2022年12月、現地のイラク北部
クルド自治区アルビルに滞在し、JIM-NET
(日本イラク医療支援ネットワーク)を介して
小児がん患者の子ども達が闘病する病院や
その家族をサポートする総合支援施設をはじめ
シリア人が住むダラシャクラン難民キャンプ
貧困患者家庭の訪問へ同行などを
訪問させていただきました
知り得た世界と平和な環境に生きる私達
点と点を繋げられるよう、懸命に働きます
INSTAGRAM(DESIGNER) | @shokokono
https://www.instagram.com/shokokono/?hl=ja
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