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写真家の未来 | クリエイティブな視点から見た写真家の未来

こんにちは、京都府宇治市でアート×写真家の活動をしているリョウ(@yo_creativephoto)です。

写真家になってわかったこと。それは、写真は僕たちの生活において、とても不可欠な存在であると言うこと。

写真は時に、僕たちの思い出や感情を切り取ったり、世界の美しさや魅力を伝える手段として使われています。

写真家は、芸術業界の中で重要な役割を果たしていて、企業は写真家がもつ創造性と新しいアイデアを常に探し求めています。

今日は僕なりに写真家の将来性について、クリエイティブな視点から考えてみたいと思います。

「なんか哲学的で難しい」

と思うかもしれませんが、僕自身が考えていることや調べて共感できる部分を抜き取って話をしているので、伝わりにくい部分もあるかと思います。

僕は大学に出たわけでもないのですが、カリスマぶっている部分もありますがカリスマ写真家ではないので、本記事を読んで、あなたの意見も聞かせてください。


デジタル革命と写真芸術

デジタル技術の進化は、写真に革命をもたらしたと僕は思っています。

一昔前は、フィルムや暗室での作業が主流だったんですけど、現在では、デジタルカメラ、画像編集ソフト、スマホのアプリの登場によって、写真家はより柔軟で独創的な写真作品をつくることができるようになりました。

これによって写真家は、独自の視点や独自のスタイルをより表現しやすくなり、さらに写真作品の幅を広げることができます。

そう言った意味でも、デジタル技術は写真業界に新しい道を広げてくれたのではないでしょうか。

技術と芸術の融合

写真家の世界では、技術と芸術を融合(掛け合わせ)すれば、新たな可能性も広がります。

それは「AI」の登場によって、写真制作や編集の作業を効率化できるようになって、新たなアイデアを生み出すことができます。

例えば、

写真の合成や編集の部分で言えば、写真家がイメージした世界を文章で伝えることで、AIが数秒で数パターンの写真作品を候補で出してくれます。

そうやって、芸術的な表現をAIにサポートしてもらいながら写真作品をつくる写真家も増えてきてきました。

僕は写真家でありながら、一方では「AI生成×デジタルアート」をつくる作家もやっていて、2024年に「不思議な時計」をテーマにしたNFTアートを作りました。

これによって写真家は、より効率的に作業を行いながら、より深い表現を追求することが可能になりました。

もちろん中には「AIを使っている作品は芸術じゃない!」と反対をする人もいますが、今の時代は「AI生成」は、芸術制作の一部として認められつつあります。

バーチャルリアリティと写真の未来

バーチャルリアリティ(VR)技術は、写真芸術の分野でも新らしい可能性をひめています。

VRを活用した写真を展示したり、視覚的な効果(エフェクト)を使用して内覧者に新たな感動を与えることが可能となりました。

いわゆる「五感で感じる心が揺さぶられる作品」と言うものですね。

さらにVRを用いた写真撮影技術の進化によって、従来の平面的なフレーミングにとらわれることなく、奥行きがある立体的な視野で写真を見ることもできるようになりました。

ソーシャルメディアと写真の普及

ソーシャルメディア(SNS)の誕生によって、写真作品の拡散、認知、アピールがしやすくなったことで、写真家にとって新たな写真作品を発表するの場を提供しててくれました。

とくに、InstagramやPinterestなどのプラットフォームは、写真家が自身の作品を世界中の写真愛好家に向けて簡単にアピールすることができ、しかも相手からの反応を見ながら投稿の仕方を修正することもできるため、ターゲットに合わせた投稿をい極めることもできます。

写真家にとってソーシャルメディア(SNS)サービスは、世界中に自身の写真作品を発信することができて、新たなファンやクライアントを獲得することが可能になりました。

写真の社会的役割と責任

写真家になるには、写真を撮影する責任感をもつこよがとても重要です。

写真は社会的な影響力を持つ媒体でもあるため、写真家は嘘偽りない世界を届けると言う責任感をもつことが必要とされます。

特に報道写真や社会問題を扱う写真家は、自身の作品を通じて社会に対してメッセージを発信し、社会に貢献する役割もあります。

自分が撮影した写真を通じて、社会に向けたメッセージを写真に埋め込み、世界をより良い方向に導くための努力を続けなければいけません。

最後に、写真家の未来の姿

写真は常に、変化や進化を繰り返すクリエイティブな分野だと僕は思っています。

デジタル技術、バーチャルリアリティ(VR)、AIの進化によって、写真家はより多様な表現を追求し、新たな写真芸術の可能性を見つけていくことが大切です。

そして社会的な責任を果たしながら写真技術を高めることで、これからの未来、写真家は重要な役割として、求められるのではないでしょうか。

これからの写真家には「アート写真の需要も考える必要がある」と僕は思います。


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