見出し画像

守る力~僕の確定申告編~

今回は、僕の確定申告についてお話したいと思います。

確定申告とは

「確定申告」とは1年間の経費等を差し引いて所得を算出して、そこから納める税金の額を計算して国に(税務署)報告する一連の手続きの事です。
僕自身は自衛隊(公務員)に配属してから食品スーパーに会社勤めでありましたのでいわゆる組織にいた人間でありますので税金に対しての「確定申告」に対しては縁がないままだと思っていましたがSNS等を通じて会社員・公務員も税務署を通して「確定申告」する「権利」を持っていたのを知りました。
僕が初めて「確定申告」を行ったのは2022年2月頃に初めて税務署から「寄付金控除」(一定の所に寄付している)をするために「確定申告」を行いました。
注意として「確定申告」を行う上で自分自身の年収がどれくらいなのか証明するために自分が働いている会社から「源泉徴収」の証明書が必要になります。
2021年12月31日に初めて「ふるさと納税」を10000円納めて返礼品としてお肉をもらいました。
「ふるさと納税」とは日本全国の各都道府県自治体に対して寄付金という応援するという形で貢献したことによって自治体から「お礼品」が貰えるのと寄付金額の差し引いた2000円が住民税、地方税に対して控除される制度であります。
2022年6月頃、住民税決定通知書が届き
「寄附金税額控除」として、
市民税 6074円、道民税 1519円が節税することが出来ました。
2022年も「ふるさと納税」26000円分を各地方自治体に寄付しました。
今年6月頃、住民税決定通知書が届き
「寄附金税額控除」として、
市民税 17184円、市民税 4296円が節税することが出来ました。
注意として年間の年収によって控除出来る金額が変わりますので上限越えた控除は出来ません。

医療費控除とは

2020年春頃に背中、肩の痛みと痺れが酷く整形外科に診察してもらい診断結果は「頸椎ヘルニア」でした。以来、整形外科と個人整骨院の通う日々が現在も続けて診察しています。(まだ完治していません)
当然、診察代、薬代、治療代、病院や診療所に向かうための交通費等がかかってしまいお金も自ずと減ってしまいます。
「何か対策はないのか?」とSNS、ネットで調べたところ「医療費控除」の存在を知りました。
「医療費控除」とは
支払った医療費-保険金等で補填される金額-10万円
が住民税、地方税に対して一部控除できる制度になります。2022年に僕が医療費としてかかった費用は、
整形外科 79680円
眼科         2500円
整骨院     136290円
調剤薬局 21590円
合計 240060円がかかりました。
今年2月に初めて「医療費」に対して確定申告を行いました。
控除として認められた費用は140060円の節税が出来たした。
注意として僕はコンタクトレンズを病院から処方していますがこれは控除対象外になります。く
他にも美容、健康目的の医療費に対しても対象外になります。

まとめ

僕が2年続けて確定申告を行った感想は今まで税金に対して無頓着であったことによって本来個人が行使することが出来る「確定申告」がいかに大事であったのか痛感しました。
何もしらければお金は減り続け自分自身が生活に困ってしまうことになると思いました。
「ふるさと納税」に対しても地方自治体に寄付という形でお礼品を貰って税金に対して控除を受けられますので地方自治体に貢献するのもそうですが自分自身の生活も地方自治体が守ってくれているんだと思いました。

次回は、「使う力」~ポイント投資~ついてお話したいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?