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ジェイソン流お金の稼ぎ方~チャプター1 「稼げる人」と「稼げない人」その差はなんだか知っている? 後編

②資産を増やすためには可能な限り投資を。節約をいつでも、いつまでも!

この本の著者である厚切りジェイソンさんはこの本を作るきっかけは「資産を増やしたいのに、そもそも収入が少ないから投資ができない」という理由からあくまでも投資できるのは収入から生活費を差し引いた金額であって、そもそも収入が少ないと投資も難しくなるが稼ぐことを目標とするなら少額でもいいので、やはり投資は続ける方がいいのと、同時に「節約」も行っていくことで投資できる額を増やすのはもちろん大事ではあるが重要なのは稼ぐ力がついて収入が増えたとしても「使える額が増えた」と思い生活レベルを上げてしまい支出を増やしていたらいくら稼いでも投資できる額が増えないのと、一度生活レベルを上げてしまうとそれを下げるのは難しいと厚切りジェイソンさんは述べていました。
僕自身は現在、家計簿アプリやクレジットカード会社のアプリを毎日チェックして自分がどれだけ支出しているのか、使ったものを記録する習慣をつけるようにしています。(それに付随してキャッシュバック代わりであるポイント獲得しているのかも把握するようにしています)
稼ぐ前にまずはお金を「貯める」事ができなければお金を「増やす」ことも出来ませんのでそのスタートラインである家計簿を使った支出の最適化こそ一番の要であると僕が「投資」を初めてから気づきました。
もちろん、「節約」も大事ではありますがまずは自分自身が満足しているマインドになっているのかも大事だなと思います。「節約」することによってそこに対しての「縛り」になってしまって違うストレスも抱え込んでしまうと思ってしまいますので僕は6~7割程度の気持ちで「節約」には取り組んでいます。
例えば、バスを利用して10~15分で着く病院に行くには200円を払わなければならないところを歩いて40分かけて無料で病院に行くのとでは年間24回繰り返すと4800円掛かります。時間は決して「タダ」ではありませんので歩くだけで40分かけて病院に向かうのとバスを利用して10~15分の間に書籍を読んで知識を増やすために自分自身に「投資」することも200円払う価値はあるところを僕は「投資」始めてからこれに対しても気づきました。
まずは、「投資」と「節約」を同時進行にバランス良くやって行きましょう。

③「稼げる仕事を判断する三角形」の組み合わせで自分の目指す将来が見える

厚切りジェイソンさんは「稼げる仕事を判断する三角形」として著書で3つ掲げていました。
1,好きなこと
2,できること
3,世の中で必要とされていること
これを僕に当てはめると僕は小売スーパーで働いていますが2と3は正に理にかなっている職についている実感があります。
僕の職業は書いているとおり、食品や生活必需品をお客様から買って頂く立場でありお客様に接客する上でもお金を払って頂いてその売上から僕の給料の一部に還元して頂いていますので有難い気持ちではありました。お客様は生きて行く上で僕自身も他のスーパーでモノを買う立場でもありますが「需要」と「供給」が成り立っているからこそ世の中は回っていますので本のが働いている場所は僕自身ができる場所であるからこそ世の中に必要されるにはどうすればいいのかを考えた結果でもありますので良かったです。
ただ、1,好きなことはあいにく選ぶことすらも当時は考えていませんでしたのでもし、当時に戻れるのであれば好きなことを見つけて自分が「起業家」になって「個人事業主」として「投資」してFIRE(働かない自由)を手に入れたかったです。
僕の知人は「起業家」で株式投資してサイドFIRE
(働かなくてもいい自由、セミリタイヤ)しているとSNSで知りましたのでその夢を10年以上前に知っていたらなと思いました。

④稼ぐこと至上主義ではない自分に合ったバランスのある働い方でもいい

厚切りジェイソンさんは人生において大事なことは人によって違うし、時と場合によってもそれは変化するからこそ少し柔軟に選ぶという考えもあることを著書で紹介していました。
会社は「お金」や「環境」、「やりがい」、「好きなこと」などを数字で例えると100提供する代わりに自分が持っている「スキル」を会社に100渡す。
これで会社側と自分とのバランスは取れていると思いますが、これは「やりがい」という魔法の言葉を使って、本来ならもっと高く支払われるべき自分自身の能力を安く買っていることだと述べていました。
もし、自分のスキルを会社に与えるばかりでお金とバランスが取れなくなってきたら、給与アップの交渉をするか、転職を考えばいいそうです。
転職の際に注意しないといけないのは、自分が持っているスキルは新しい職場ではフルには使えない可能性があるということだと述べていました。
会社は「お金」、「やりがい」、「環境(成長の機会)」をくれる。一方、自分が会社に渡せるのは「スキル」だけでその「スキル」が小さければ、それと同等の価値しか会社はくれません。
会社から提示されるものを多く求めるのであれば、自分のスキルは常に成長させなければならないそうです。
一番リスクが少ないのは、今の会社で交渉して給与を上げて貰うか部署や勤務先の異動の交渉も大事であると述べていました。
僕自身は、今働いている場所の就業勤務は4勤3休でありますのでこの3日間の休みをいかに活用するのかが大事だと思いました。
知識を増やすための勉強していかに自己投資するか副業して会社以外の報酬を作る事によって株式投資に回せる金額を増やして資産を作ることも大事だとSNSを通して知ることが出来ました。
実際に僕は2022年2月にフリマアプリサイト「メルカリ」を利用して物販を売って報酬を会社からの給料以外から初めて貰いました。
2024年1月、現在の販売利益は12646円を得る事が出来ました。金額は小さいかもしれませんが一番は副業を始める事によって会社以外から報酬を得る事によって違う選択肢を増やすことよって新たな「お金」、「やりがい」、「環境」を得る事によって自分の「スキル」も自分に必ず返ってくる補償にもなりますので僕は本業と副業に掛け合わせるのが一番いいとこの著書と経験したことを通して思いました。

次回は、ジェイソン流お金の稼ぎ方~チャプター2~僕が稼げるようになるまでの道のりをお話したいと思います。

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