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Diario 13:el enemigo :試験は敵でもない

Domingo, 4 de Julio

日本でスペイン語の試験、いわゆる「西検」というのも、ちゃんと存在する。去年の感じはどうだったのかわからないけれど(仏検とかはかなりやばかったらしい)、ちゃんと今年も試験もやってたらしい。

というわけで、改めて西検。今年というか、先々週に一次試験は行われたばっかりなので、次に受けるとすれば、秋季の一次試験(1級~6級)は10月24日(日)に行われる。6級が一番簡単な級になる。6級というのもちょっと珍しいな(英検でも五級までしかない。ただし、英検の場合は準一級と準二級があるので、事実上7級まであるということになる)。

後もう一つはDELEスペイン語検定というのがあって、これはスペインの国営組織である「インスティトゥト・セルバンテス」が実施する検定だ。これは国際的に通用するもので、A1がもっとも簡単、これがA2、B1、B2となり、C2が一番難しい。

 DELEの場合は、問題文もスペイン語なので、ある程度西検で実力をつけてからDELEの方に挑戦するというのが王道でしょう。

王道といえば、スペインには「王の道」El Camino del Reyというのがあります。

一時期は、本気で怖いというか、かなり危険なところだったのですが、その後整備されて、道の怖さはそのままで、あちこちちゃんと安全になったようです。

話は戻って、スペイン語の試験。やっぱり2年くらいかけて2級くらいまで行くのがいいのかなぁという気がします。本気でやれば1ヶ月くらいでものになるとは思うのですが、そこまでスペイン語だけに時間をかけることはできませんから、慌てず騒がず、じっくりやっていくのが良いのでしょう。

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