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今の仕事に疑問を持ってる人必見!利き脳であなたの天職がわかる?

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「自分の向いている仕事って何なんだろう?」
ふとそう思った人はいませんか?
「頑張っているんだけどミスも多くなかなか思うようにいかない」「やりがいもこれといって感じない」と家と職場を往復してる日々にうんざりして思い切って転職を考えてみたり。
でも転職するとして、どういう仕事が自分には合っているのかどうかはなかなか分かりづらい人も多いはず。
そんな人のために今回は「利き脳」によってどういう仕事が向いているのか?というのを解説していきます。

利き脳とは?

「利き脳」とはその人の脳の得意分野と苦手分野のことです。
自分には難しいと感じたことでも、ある人は簡単に感じる。逆に自分は簡単だと感じたことでも、ある人は難しく感じている。といったように人それぞれの感じ方の違いはこの「利き脳」によって判断できるといわれています。
脳は右脳と左脳があり、
右脳→感情を司る
左脳→論理を司る
といったように、それぞれ右脳と左脳で対照的な働きをしています。
そして、モノゴトをインプットするときとアウトプットするときにどちらの脳で処理しているかで得手不得手が見えてきます。
インプット、アウトプットをどちらの脳で処理しているかを判断するのはとても簡単です。
1. 指を組んだときにどちらの指がどちらの腕が下か?
2. 腕を組んだときにどちらの腕が下か?
この2つを行えば4パターンの「利き脳」が分かり、あなたがインプットとアウトプットをどちらの脳で処理しているかが分かります。
実際に腕と指を組んでみて、以下の画像を参考に自分の利き脳がどれなのかを把握しておいてください。


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引用:http://memo-paper.com/join-hands

利き脳のパターンは4種類で、指と腕を組んだとき

⑴右指が下。右腕が下→右右脳

⑵右指が下。左腕が下→右左脳

⑶左指が下。左腕が下→左左脳

⑷左指が下。右腕が下→左右脳

となります。あなたはどの利き脳でしょうか?

それぞれの利き脳による天職について紐解いていきましょう。


感情×感情!右右脳

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右右脳の人は「直観タイプ」です。左左脳とは対照的です。緻密に計画を立てて行動するよりも、思いつきで行動します。モノゴトを論理的に考えたり、科学的な根拠を求めることは苦手で、無意識に避けているのではないでしょうか。逆に、人の感情を汲み取る、相手に共感する能力に長けています。また、明るい性格でコミュニケーション能力が最強のため接客業には抜群の相性といえるでしょう。
空間認識能力にも優れているため、建築デザイナーの仕事や直感的に捉える「音楽」に関係する仕事も向いているといえるでしょう。

右右脳の人に向いている職業例
・接客業
・臨床心理士
・建築デザイナー
・音楽関係の仕事


感情×論理!右左脳

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右左脳の人は「完璧主義タイプ」です。1〜10までのタスクを把握し、この場面ではどの選択肢が最良か?他に選択肢はないか?新たな選択肢はないか?など、机上の空論を現実可能なタスクへと導き出せるタイプです。それができるのもモノゴトのインプットは右脳で全体をイメージでき、アウトプットは左脳で現実的かつ論理的にすることにより、イメージ→論理の構築が得意であるという右左脳の特質があるからでしょう。戦略を考え、選定するのが得意であり、コミュニケーション能力も長けているのでマーケティングや、営業の仕事には向いているでしょう。

右左脳の人に向いている職業例
・営業
・マーケティング
・コンサルタント
・ベンチャー企業

論理×論理!左左脳

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左左脳の人は「理系タイプ」です。右右脳とは対照的です。感情論より科学的に根拠のある論理派。インプットもアウトプットも論理で行うため、数学能力、計算能力に長けています。話の筋道をきちんと決めて相手に伝わりやすい話し方をする人が多いです。読み取る力と論理的に伝える能力の両方を持っているので「頭がよく勉強ができる人」ではないでしょうか。几帳面で努力家という性格のため、専門性の高い仕事や、エンジニアなどが向いているのではないでしょうか。また、数字の計算力を生かせる会計関係の仕事においては抜群の相性といえるでしょう。

左左脳の人に向いている職業例
・エンジニア
・医師
・会計士
・研究職

論理×感情!左右脳

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左右脳の人は「我流タイプ」です。合理性に欠けるやり方、実践する価値がないと感じるものは興味を持ちません。逆に、自分が「これだ!」と思った効率的なやり方を見つけたら即座に行動に移すタイプ。マニュアル通りではない我流のやり方を見つけ、実践していく傾向があります。なので、作業系の仕事、製造業であれば効率を重視しますので、左右脳の人には向いているのではないでしょうか。即行動に移すので、右左脳の人と同様、営業には向いています。しかし、営業といってもじっくり考える戦略系やマーケティング系ではなく、飛び込み営業新規開拓系の営業は向いているでしょう。

左右脳の人に向いている職業例
・営業
・大工
・整備士
・塗装関係の仕事

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まとめ

いかがだったでしょうか?
同じ仕事をしていても得手不得手があるのはモノゴトをどちらの脳で処理しているかが人によって違うからだといえるでしょう。
苦手意識を持っていた仕事でも長年勤めて克服した方もいらっしゃると思いますし、苦手だからといって続けるか続けないかは自分次第ですね。
ですが、自分の人生は自分のものですから、「何の仕事をするのか?」「どういう仕事が向いているのか?」と自分と向き合って見つめ直す時間があってもいいと思います。
よりよい仕事選びは人生の充実さにも繋がっていますので!
今回の「利き脳」は簡単に行える性格診断の1つに過ぎませんが、ほんの少しでも天職を探している人にとって参考になれば幸いです。

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