見出し画像

(今日の一枚)七日正月にくわいの画

・七日正月にくわいの画 画-佐藤土筆

頌春 佐藤土筆 

佐藤土筆

若い時には、右も左も分からないものだ。
暮れに、八ヶ岳で、昔の書籍がまだ捨てずにあったので、まとめて廃棄しようと、、それは、なんとまあ、、学部の時の教科書から、、三島由紀夫やら、本田勝一の物も結構あった、
その美術書やその洋書は、重いので除いても、借りた箱バンにいっぱいになっても、まだ、まだ、乗せきれなかった。(どこへ廃棄すればいいのか・・少しづつゴミに収取の日に・・)

そう感じていた時に、、その書籍の間から、佐藤土筆先生(日本画家)から、いただいた年賀状が、ヒラヒラ〜と舞うように出てきた。

くわいを墨で描いたものでだった。
はて、なんでここへ挟んだのかだ・・・

その時、以前に、佐藤土筆先生が、その師である川端龍子先生の幽霊に出会って、画の大幅な描きの"治し"のとの因果関係を思い出した・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?