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女性作家ロビン・オニールと不条理

女性作家ロビン・オニール(Robyn O’Neil)と不条理

ロビン・オニール(Robyn O’Neil,1977- /アメリカのアーティスト)は、紙に描かれた規模の大きなグラファイトで知られる。そして、彼女はポッドキャスト「ME READING STUFF」のホストでもある。

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by Robyn O’Nei

略歴 とアートワーク- Robyn O’Nei
1977年、オマハ(Omaha/ネブラスカ州)に生まれる。
その後、イリノイ大学シカゴ校、テキサスA&M大学-コマース、キングスカレッジ-ロンドン、ヴェルナー・ヘルツォーク・ローグ映画学校、多くのインテリジェンスを得ている。

オニールは、美術史からの影響が多く、実存的な暗闇と不条理をテーマにした物語性のあるコンテンツの絵画だ。
その彼女のモノトーンの絵は、小さな人物が暴力やトラウマ的な「終末論的な」シーンを描いている。
ロビン・オニールの作品は、アメリカ合衆国をはじめとして、多くの現代アート系の美術館に収蔵・展示されている。

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Robyn O’Nei

近年の特執すべきは、
2016年、ロビン・オニールはカンザス州ウィチタのハーベスター・アーツとのコミュニティ共同描画プロジェクトを指揮した。
プロジェクト「グレートカンザス海」は、2億5000万年前にカンザスを覆った二畳紀(ペルム紀/Permian period/約2億9900万年前-2億5100万年前の地質時代)の海に触発された。
巨大な海の景色は、500人の参加者から提出された700枚の絵によって作成されている。その個々のドローイングは、オニールとハーベスターアーツによって床から天井まで吊るされ、没入型の体験を生み出した。

#学術 #ダーガー・イズム #現代アート

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