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(今日のART)ロビン・オニールのダーガー・イズム

ロビン・オニール(Robyn O’Neil)のダーガー・イズム
These Moving Bodies, The Numb Processions(これらの動く体は、無感覚な行列・・)
ロビン・オニール(Robyn O’Neil,1977- /アメリカのアーティスト)

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by Robyn O’Neil 
紙にグラファイト/65×37インチ-2005

(註)グラファイト:graphite/石墨(せきぼく)、黒鉛(炭素Cの成分をもつ鉱物)、また、結晶は小さく,通常は、鱗状の塊、or、粉状、土状をなす。
結晶は六角板状で底面が完全劈開。 硬度1~2(軟らかい),こすると容易に紙に印がつき,触れると油脂感がある。

ロビン・オニール(Robyn O’Neil,1977- /アメリカのアーティスト)は、紙に描かれた規模の大きなグラファイトで知られる。ロビン・オニールは、美術史からの影響が多く、実存的な暗闇と不条理をテーマの物語性のあるコンテンツの絵画だ。
その彼女のモノトーンの絵は、小さな人物が暴力やトラウマ的な「終末論的な」シーンを描いている。そして、彼女はポッドキャスト「ME READING STUFF」のホストだ。

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Robyn O’Neil

ダーガーイズム:現代アーティストとヘンリー・ダーガー
2008年4月15日~9月21日
アメリカン・フォーク・アート・ミュージアムで開催された。この展覧会は、ヘンリー・ダーガーの世界にインスピレーションを受けた作家達の作品を「ダーガーイズム」の名の元に展望しようという試みだった。 アーティストは、それぞれのロジックでヘンリー・ダーガーの世界に迫る 。


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