見出し画像

Londonの”Underground”の駅にあるロビン・デニーの壁画

Londonの”Underground”の駅にあるロビン・デニーの壁画


ロビン・デニーのアートとサイン

Art and signature by Robin Denny

ロンドンのエンバンクメント駅(Embankment tube station)にあるロビン・デニーのアートとサイン

デニーの壁画は毎日何千人ものロンドン市民の目に留まります

Enamel Panels - Art on the UndergroundEnamel Panels - Art on the Underground 
Enamel Panels - Art on the Underground 
Embankment tube station entrance, July 2017

デニーの壁画は毎日何千人ものロンドン市民の目に留まります。それは、ロンドン交通局が 1985 年にエンバンクメント地下鉄駅に公共委託した作品です。地下鉄の線路の色が印象的で、曲線を描く駅の壁を登り、時には交差しています。これは純粋な方向指示であり、TFL 地下鉄路線図という今ではおなじみの言語を抽象化したものです

ロビン・デニー(Robyn Denny)

Robyn Denny

ロビン・デニー(Edward Maurice FitzGerald "Robyn" Denny ,1930 - 2014/イギリスのアーティスト)

「絵画は、瞬間的な衝撃で伝えたいことをすべて表現してはいけません。抽象絵画、つまり主題にこだわらない絵画は、それが、優れたものであるためには、過去のどんな重要な絵画もそうであったように、経験として多様で、複雑で、奇妙で、説明がつかず、名付けられないものでなければなりません。」 -Robyn Denny/1964

-Robyn Denny/1964

ロビン・デニー は、1950年代、60年代、70年代のイギリス美術を変革し・・

ロビン・デニー は、1950年代、60年代、70年代のイギリス美術を変革し、それを国際的な主流へと導いた、国際的に評価の高いグループの1人だ。彼の大規模で、断固として都会的な抽象画は、当時のクールで近代的な雰囲気を捉えながらも、陰鬱で謎めいた存在感があり、逆説的に時代を超越しているようにも見える。
そのロビン・デニーはロンドン各地で多くの壁画を制作した。1975年、ロンドンのルルドの聖母教会のために幾何学的な十字架像を壁に取り付けた。その前年には、セント・トーマス病院のために、心室に分かれた抽象化された心臓のようなエナメルパネルを制作した。 1968年にローワー・リージェント・ストリートのパラマウント・シネマのために制作したアコースティック壁画は、ルバーブとカスタードの驚異だ。そして、それは、地下鉄の駅にまでだ。

Enamel Panels - Art on the Underground 

ロビン・デニーのアートワーク

#ロビン・デニー #Robyn_Denny #抽象の理念 #コンテンツ会議 #抽象絵画 #アート #抽象画の転換期 #抽象表現主義 #現代アート #英国抽象芸術 #ヴェネチア・ビエンナーレ #TATE #ロサンゼルス #壁画


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?