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フリージャーナリストの視点
21stのプロフェッショナルの視点とは
ここで、20thの従来と異なる1つ事例をあげる。
表象から、1例として、イラク戦争という事象の報道とその手法へ、視点を向けて思考する。
イラク戦争時には、アメリカの多くのフリージャーナリストは、ブログを拠点に活動してきた。
アメリカでは、ブログで取材費を集めて取材を敢行したジャーナリストも多々あり、そして、優れたジャーナリスト(また、アーティスト)は、新聞や雑誌、TVをパスして、メディアを立ち上げるケースがスタンダードにある。
つまりは、お金儲けではなく、優れたジャーナリズムや、コンテンツを追求し実現するならば、多様な方法論の選択肢が存在する。
マスメディアの誰かに、経歴や審査でピックアップされ知名度を得るのではなく、「自ら発信して、多くのエンドユーザーにの視点に受け入れられること」、このプロセスが本来であろう。
無論、その理念展開とその道のりは、本質を追った先人の姿から考えても、簡単ものではない。
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