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美術館に募金してみたら、清々しい気持ちになった話

自分が納得のいくことに対し、募金してなんだか幸せな気持ちになったことってありますか?僕はつい先日人生で初めて"自発的な"募金をしました。

その時感じた生(なま)の幸せについて話したいと思います!

募金した先の大原美術館について

私は大原美術館にクラウドファンディングを通して募金しました。

大原美術館というのは、岡山県の倉敷美観地区にある風光明媚な美術館です。🏛読んで頂いている人の中にも行ったことがある人もいるのではないでしょうか?

1930年に開館した当美術館は西洋美術、近代美術を展示する美術館としては日本初だそうです!

そんな美術館が、なんと昨今のコロナによる入場者激減に伴いピンチになっているというそうなのです。

大原美術館によるとその理由は、

企業傘下でもなく、行政の設置施設でもない、民間の美術館である当館は、運営経費の大半(約8割)を入館料が担います。それがゆえに、こうした長期休館に加え、さらに、入場者数を制限せざるをえない状況が続くことにより、COVID-19対策だけではなく、財政的な原因によって、再びの休館も懸念されます。

からだそうです。

民間の美術館の収益の大半が入館料に依存していることはわかっていたものの、何か他にも収益基盤は作れないだろうか、そしてもっと何か自分が支援できることはないだろうかと思うばかりではあるのですが。。

実は、初めての一人旅先が倉敷と直島で、初日に大原美術館に行ったこともあり、勝手ながら結構思い入れがあるんですよね。✈️

所蔵されているは、どれも素晴らしい作品の数々でジャクソンポロックやジャスパージョンズの凄みをズシンと受けたのは今でも覚えています。

そんな素晴らしい美術館がピンチであるという情報をキャッチし、衝動的に募金に走りました。衝動購買ならぬ、衝動募金です。💰

募金をしたら幸せになった話

募金と聞くと、面倒くさい手続きであったり、多額のお金を寄付しなければいけないのではないかと思っていたのですが、今の時代、ECサイトで購買を行うのと同様のプロセスでクレジットカードでお支払いができちゃうんですね。

もう何するにも簡単な世の中です笑

実は私自身、今までふるさと納税やマックの会計する前にある小さな募金箱のようなものにしか寄付や募金をしたことがなかったんです。

ふと理由を考えてみると

・ふるさと納税は、自発的にとは言い難い&結構手間かかるから
・マックやコンビニの募金箱は自分が寄付した先が何になるのかいまいちイメージしにくかったから

これらが挙げられそうです。

それに対し、今回の寄付は、自分の興味がある分野直接的に寄付できるというのが大きかったのかもしれません。

いざ寄付してみると、健やかな気持ちになり、

「自分が支えてるぜ」

というような自己肯定感のようなものが生まれました。

バスでお年寄りに席を譲って感謝される以上の肯定感がそこにありました。(実体験)

寄付したら寄付証明書なるものも貰えるというおまけ付きだそうです(ワクワク)

終わりに

アートを愛するあなた、

そのアートがピンチと叫んでいますよ、ピンチの時に現れる戦隊ヒーローのように一緒にアートさんを助けませんか。


なんか最近モヤモヤしてるな(自分も在宅が続いてなんだかモヤモヤしていました)と思っているあなた、

ちょっくら日本の文化財を救ってみませんか。


あ、ちなみに期限は12/25のクリスマス🎄までらしいです!!興味のある方はぜひ!


ああ、、クリスマス、ぼっちや、、、🎅

寄付するクリスマスもありなのかもしれない。。🎁




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