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行政が価値を伝える上で

書くことが多すぎて日記のネタがなくならないありがたい日々です。

(下書きがどんどん古くなる。。。)


今日は今のUIKプロジェクトの1つから見えた「市民に情報を届ける上での課題」について!

 

■”区”という単位でも、情報を届けるのにデカすぎる?

 

最近UrbanInnovationのプロジェクトで、長田区の広報物がどこの誰に届いていて、どこの誰に見られているのかをユーザーヒアリングして、

ある層に向けて届けるプロトタイプを作るプロジェクトがあります。

 

そこでわかったのは、

 

"区という広い単位だと、自分ごととしてまだ捉えられない"

"自分ごととして捉えられるのは、本当に自分の半径数百メートルのコミュニティ"


 

なんじゃないかと思うかヒアリング結果が出ました。

 

信頼する人から得たローカルな情報ってやっぱ一番刺さるし、

 

行政として、特にそこに住んでいる市民に知ってもらうには、

 

公に広くマスで伝えるだけじゃなく、

そういうコミュニティからコミュニティへ、

人から人へ伝えるということが特に今後重要なのかも?と思いました。

 

だからこそ、織田はイノベーション専門官として、今まであまり神戸市と接点がなかった人たちに伝えていくことで

 

小さいかも?だけど

その人にとっては神戸市の人=織田だし、

そこでしっかり今あるものを伝えていくのが大事だなーと思いまθ。

 

そういう意味では、

この日記もそういう効果も狙っています!

 

小さい動きだけど、こういう積み重ねによって、

近く感じる行政

・他人事ではない行政、市民が行政を他人だと思わない

・自分も行政に何か提供できるかもと思える行政

・上下とかではなくフラットにみんなで、な行政

・顔が互いに見える行政


 

そんな姿が作れたらなーという独り言でした!

 

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!