個人と組織の使い分け
今日は個人と組織についての織田の考え方を書かせていただきます!
■個人と組織活動の間にある「抽象的な夢」
行政としては、「民がやらないことをやる」ですが、個人としては、関学のアート講師やアーティストの方は、
完全に1市民活動としてやっているようなイメージで自分をとらえています。
というのも、おととし11月にマンションを買い、それまで台湾生まれオランダ育ちで地元がなかった織田が、
神戸を地元と決め、そこに住むからには底が豊かになってほしい(神戸市任期終えても仕事もここでできる仕事も欲しい)
と思っていて、それは神戸市職員として働く上でのモチベの源泉になっています。
同時に、個人の活動も、「新産業課という枠組みでやることではないかもだけど、そこにもつながるし、神戸や世界のためにもなる」
と信じてやっている活動ばかりでして、
それらは「世界全員がアーティストになるために」という点で神戸市の仕事と講師の仕事とアーティスト活動が一致していて、
ちなみにちなみに、それまでは「織田って色々やってるけど何がしたいの?」と謎に詰められることが過去にあり、その際に
「ぐぬぬご飯…」って言ってましたが(言ってませんでしたが)
「世界全員アーティスト化にむけて」というこの言葉を自分で見つけるために、22歳から25歳まで3年ぐらいかかりました!
こういう抽象的な目標を持つと人は強いなーと思っています!
■個人活動(趣味も含む)と組織活動のシナジー
神戸市新産業課にいると「あ、この人このジャンル好きなんだなー」と思うことが多いです。
ある意味「これは趣味で動いています!」という動きをする方がいて、
すごく素敵だと思っています。
ちょうど神戸市でも庁内副業制度があったり、
個別プロジェクトを立ち上げられる枠組みもあったり、
ファザーリングこうべの活動があったり、こういった個の熱量が高いところから、
組織を超えて何かの課題を解決する動きってすごく素敵と思っています、、、!
CCCにいた時もですが、
・組織だからこそできること
・個人だからこそできること
があるなーと思っていまして、
組織だとその信頼を使ったり、予算を使ったり、チームで動けたり、
個人だと、実験ができたり、一人で完結できたり、それをまたゆるく人と人の関係で広げられたり、
と同時に、時には個人→組織、組織→個人でシナジーが生まれたりすることも多く、
がゆえにCCC時代からずっと「副業や組織外の活動スーパーおすすめんちょす!!!」と叫び続けて最後の方はメントスコーラになってました(なんなんこの文章)
ということで、今日はオチは考えていないですが、
昨日の日記で頭がスーパーファイヤーして、ダークチャージのエネ加速していたので、
テンションで書かせていただきました!
アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!