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あーだこーだかいてる

今日は年末年始で歴史を再度色々呼んでの学びアウトプットと、

最後に「織田は今年これ意識する!皆さんどう思う?」


つまり、あーだこーだです!


■歴史から見た陰と陽

昨年末に行なった、中堅社員交流会「神戸の歴史」のイベント以降、織田自身再度日本や世界の歴史の本を読んでいて、

陰と陽の振り子を感じたのでシェアです!


ちなみに!東洋の陰陽五行という中国の春秋戦国時代に発生した思想の一部が陰と陽の思想です。

陰は悪ではなく、あくまでも性質の1つであり、役割、のような捉え方がいいかなーと、僕と織田は思います。(僕はいいけどヤザワはどうかな、に憧れて)


陰と陽という2つの性質に加え、木火土金水の5つの性質があり、

鍼灸ではそれら5行それぞれに、各臓器とか体のパーツなどを当てはめて、


「あなたが痛めているこの部分は火の性質があり、その原因として、水の性質を持つこの部分が弱っているからだと思います」

のような形で、それぞれの関係性から考えて、そこに鍼やお灸などのアプローチをしたりします。


そもそも西洋医学は外科から始まっているので、対処療法的なのですが、

東洋医学は根本解決を目指しているので、だから織田は基本東洋医学が好きです。


そして、陰陽五行は、中国では、鍼灸だけでなく、

ありとあらゆるもので応用されていて、政治や時流を読んだりにも使われます。


■日常に潜む陰と陽

これは織田が色々と見たり聞いたり読んだりする中で勝手な解釈ですが、

陽には広がる性質があり、陰には分けたり分断する性質がある。


温度で言うと、温かいと、服を脱いで開放的になり、人にも会いに外に出かけられて、これらは陽の性質がある。

逆に寒さの場合は着込んで、閉じて、引きこもったり、人と合わなくなるという意味で陰の性質がある。


あと電子はマイナスで書きますが、ものとものが触れあうときというのは、小さい分子のレベルだと、すり抜けてもいいぐらいなのにぶつかるのは、

電子がぶつかる。という意味で電子は陰の性質を持つ。


あと、言葉でも、

「さ」は差別、割く、柵、裂く、坂(天と地を分ける)、酒(現世と酔いを分ける)、差、など陰の性質があり、

「あ」はあなた、明日、あかるい、開ける、空けるなど陽の性質がある。


■歴史でも陰と陽を繰り返す

そこで、世界の歴史を見ていて陰と陽の性質があって面白かったのが、


人類が生まれ、メソポタミヤ、エジプト、インダス、中国、ギリシャ、ローマと栄えていく間、

気候変動が何度も起きて、


温暖な時期は、帝国とか大国が生まれやすい。

でも、気温が下がると、北の遊牧民が下りてきて、大国を維持できなく、国が分断する。


それらの紀元前の五賢帝のローマ時代も、気温の低下によって同じことが起き、

中国でも北の遊牧民が下りてくると国が小さくなっている。


あと、メソポタミヤ(今のイラン付近)がさかえ、その後エジプトがさかえ、

インド、中国がさかえ、(東洋)

その後西洋がさかえ、その後また東洋が栄え、また西洋が栄える。


これもどちらが陰でどちらが陽かはわかりませんが、

(一神教を閉じている陰ととり、多神教(ローマ、ギリシャ、ヒンドゥー、仏教、、、?神道)を陽ととるのか?)


繰り返されていて、

現代でも、このIT革命でアメリカがブイブイ言わせてたけど、

この後の流れ的に、中国インドの東洋の流れになってきている。


こうやって歴史を見ていると、

「なーんだ、陰陽の振り子なのか」というのを改めて感じさせられて、

日々生きていて、色々具体的なものを目にすると、

焦ったり焦燥感あるけれど、改めて歴史や流れを知ると、

「大局的な流れもあるから、それらにどう乗っかりどう活用するか」という考え方になって、いいなーと思っています!


■念の割合と総和

あと、世の中の動きは人の念の割合と総和で変わると思っていて、

怒り、恨み、嫉妬、喜び、なども陰と陽の性質と役割があり、

それらも振り子が各地でそれぞれのスピードで揺れ動いているんだなーと思います。


例えば、20万年前に生まれた人の祖先が、

10万年経ってからその一部グレートジャーニーを開始したのも、多分その動き出した一部の人々の念の総和。


多分10万年経って、その時の文化、風習、進化などで、

食べ物とかの飽きも出たりして、動き出したり、

その後9万年後に起きた定住もそうだと思っています。


その後も、革命やその革命の手前の動きなども、

人の念の割合と総和の動きで、それでムーブメントが起きて、また振り子が揺らぐ。

その念の動きには天候なども絡んでいる。


そして現代では、そんな念の割合と総和を感じ取りたく、SNSやデータ分析など色んなツールはあるものの、

現代はマスメディアによって、「念の総和風カレー」ばかり出てるため、

読み間違ったり、アテンションに騙されると良くないと思っていて、


そのために情報リテラシーやライフリテラシー(自分の幸せや周りの指標関係なく、自分の指標)が大事と思っています。


ライフリテラシーの向上は、アート教育を通してしていきたい裏テーマなので、

こちらもじわじわやっていきます!


ただ、その仕組みとか、構造、ムーブはまだイメージ湧き切れていないのと、

織田は今年は、もっともっと動くところ、任せるところを明確に、無駄な動きを減らしつつ、有益な動きはたくさん、

というような動きにしていきたいなーと思っています!


日々精進!!!


ということで、いつも日記を読んでくださっている皆様も

「織田、こういうところあるよね」

「こういうところはもっと伸ばした方がいいかも?」

「こうしたほうがいいかも?」

「ここが心配」「ここが弱みかも?」


などあれば、是非教えて下さい!


いつも皆さん、ありがとうございます!


今日も皆さん素敵な一日を!

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!