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意味を変える

■意味を変える


ジェフクーンズさんの、風船に見えるステンレスのアート作品



 

ダニエルアーシャムさんというアーティストが大好きです。

建築もできて、コンセプト(1000年後の世界)も最高で、アート作品も絵も最高。

 

布に見える、カタイ壁の時計

ダニエル・アーシャム個展「アーキテクチャー・アノマリーズ」 | ファッション誌Marisol(マリソル) ONLINE  40代をもっとキレイに。女っぷり上々!

 

彼や、ジェフ・クーンズさんという現代アーティストの中でも大人気で数億、数百億の作品を作る人たちが言ってて印象的なのが

「例えばダンボール。これを使って、水に見えるもの、服に見えるもの、石に見えるものなど、

 それとは違うものに見せられることができれば、それだけで素晴らしいアート」

 

確かに!!!

 

最近は織田も、自分の絵を、金がまじった石に見せようとしていたので、すごくすっきりしましたし、

これはアートだけでなくどんなものでも同じかな?と思っています。

 


■意味変の例


例えば、「習い事」を「ギフト券」として売る。

お祝いの時に、「もの」ではなく「コト」「未来」をギフトする、とか、

 

TSUTAYAがやっていることでいうと、

本を空間として売る、とか、

カフェをオフィスとして売る、とか、

 

オンラインサロンをメルマガとして売る、とか、

スマホをカメラとして売る、カバンを移動装置として売る(謎)、

 

こういう「意味を変えて新しい価値にする」って意外と、もっとアイデアがあるんじゃないかな、と思うんですが、

ここらへんはニーズベースで考えるはもちろんですが、

 

「常に持っている課題や自分の事業や趣味」を、

普段とは違う世界にいる時間、普段合わない人と会う時間を増やして、

「別のアイデアと紐づける」ことが大事なのかな?と思います。



 普段行かないところに行く


(普段よくいくところは慣れているので楽ですが、あえてその楽を自分で取っ払う必要があります。

 だから、旅人で起業家が多いのかな、と思います。慣れを恐れる感じ。)

 

論理的なことを狭い世界でしてしまうと、面白くないものができてしまうので、

普段よくいる場所と違る、広い世界から情報を取って、その上で論理構築をするのがいいと思うんです。

 

(Googleの20%の余白。20%と言えば、週5勤務なら1日は、余白として使う、ということなので、かなりですよね!

でもその時間、仕事と違うことをするルールの中で、Gmailやストリートビューなどが生まれたと言われています。)

 

コロナで情報がせまくなりがちだからこそ、カフェとかで、久しぶりに会う人との1対1会話とか

電話とか(クラブハウスはあんまり好きじゃないですが)とか

がらがらの施設に、今だからこそ足を運んで色々聞くとか、

情報交を得るのが大事なのかな、と思います。

 

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!