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息子との会話

まだまだ赤ちゃんに触りたい息子(おしっこ漏れ太郎)をトイレに誘導していた時の会話。

僕が「今日も明日も会えるんだよ、だから早くトイレいきな」

息子「ずっと会えるの?」

パパ「そうだよ。君がお兄さんになっても、おじさんになっても、おじいちゃんになっても会えるんだよ」

息子「じゃぁ、しんじゃったら?」

パパ「うーん、どうなるんだろうね」

息子「ぼく知ってるよ。死んじゃったら、天国に行ってまた会うんだよ。そしてまた産まれてくるの」

パパ「(びっくり・・)そうか、そうなんだね。よく知ってるね!」

ーーー
息子は用をたしながら、得意げでした。そういえば、ずっと昔に、生まれ変わりの話でもしたかしら。それを覚えてたのかな。
それとも、これが俗にいう胎内記憶、いや、産まれてくる前の記憶、というものかな。
何気ない時に、どっきりする言葉を言う。彼の中で、何かと何かがつながり、イメージとなり、確信になったのだろう。
願わくば、そんな確信をいつまでも大切にしてほしい。「教えられたこと」ではなくて、「自分で結びつけて得た」確信を。インスピレーションとはそのようなものだ。

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