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あなたは普段何を食べているのか?(前半・無料) 尻に火がついても気づかない人々(後半)

☆まずはお知らせ

・2月12日(土)14時〜。 奥平亜美衣さんとのコラボセミナー。本質、本物をお届けしたいと思います。

会場参加はこちらから 残席5名

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2月28日(金)20時〜 Youtubeチャンネルで、生配信も行います。こちらは無料でどなたでも。ぜひご登録ください。*終了しました。アーカイブはこちらから

・2月20日(日)16時〜。大阪「メディテーション・ミュージック

妄想や「やったつもり」ではない、深い瞑想を「音」と「声」で体感しませんか?浄化と癒しをリアル体験。

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あなたは普段何を食べているのか?(前半・無料)


あなたがこれから木造の家を建てるとして、質の良い丈夫な木材で建てるか、質の悪い木材で建てるか?

多分、見た目は変わらない。外の塗装とか、内装とかで、いくらでも綺麗で、見栄え良い、住み良い家が建てれる。

じゃあ、耐久年数はどうだろう?災害などの耐震性、防水性はどうだろう?

これと同じように、僕らの肉体は「食べたもの」で作られている以上、家の建築で「木材の質」が重要なのと同様に、「食品の質」ってとても大事なことではなかろうか?

僕らの「思考」や「心」が、「情報」で構築されているのなら、同じように、「脳に入る情報の質」も、とても大事。

ポイントは、材質が粗悪でも、とりあえず作れてしまうってことだ。だって、この神秘なる肉体と精神を、材料を加工し、設計して組み立てる大工さんは、とても優秀で有能、勤勉で最大限の努力を惜しまないからだ。

これは「神の領域」だ。なぜなら我々の意志では心臓を動かすことも、血液や体液をめぐらすことも、眠ってる時に呼吸をすることもできないからだ。

このnoteでもあれこれ書いたが、

今、色々と自分の体調を見ながら、実験的にあれこれと試している。

一時期すごくいい感じなったが、また年末くらいからちょっと微妙になった…。多分、原因の一番は「砂糖」だと思った。腸内に増えすぎた悪玉菌や、特にカンジダ菌は、単糖類や二糖類などの、すぐに糖として吸収される糖分が大好物だ。そして腸内細菌のバランスを崩し、リーキーガットを引き起こす。

だから今は「砂糖断ち」をしている。(異性果糖はもってのほか)

あと「食べ合わせ」も重要なのだとわかった。この写真は、最近の昼食。

近所で買ったキウイフルーツ。ほったらかしで育った夏みかん(メルカリで購入)。無農薬のバハは(自然食品店)

後ろに見えるのがカボチャのソテー。カボチャは、フルーツと同じ系統で、消化が早い。(下を読めばわかる)

実はまだ読んでいないのだが、Youtubeでこの本を詳しく解説している動画をいくつか見た。

消化の早い「FAST(ファスト)」なものと、消化の遅い「Slow(スロウ)」。そして、どちらでもなく、消化を助ける「ニュートラル」なもの。その3つに分けられる。

ファストは主にフルーツだ。後の食品はほとんどが「スロウ」になる。

問題は、ファストとスロウを同時に摂取すると、消化管で渋滞になるというのが著者によって様々な実験で確認されてる。例えると、一本の線路に、特急電車と鈍行を走らせるようなものだ。お互い、停車駅で待ち時間が増えて遅くなったりする。

だから、極力分けて食べるようにする。これを始めてから、けっこういい感じで、お昼とかにフルーツとカボチャだけを意識して食べるようにしてて、なんかいい感じです。晩飯の時にはしっかりと空腹になっている。まだ人体実験途中ですけどね。もしも昼食と夕食の間に間食(おやつ)をするのなら、フルーツがおすすめとのことです。

あと、僕の現在の食生活では、やはり小麦(粉)を食べないことで感じる変化はでかいです。

何より睡眠の質が爆上がりしたのと、頭皮とか皮膚が脂っこくなくなったこと、切れ痔が治ったり、抜け毛が減ったのもあるけど、一番は「意識」レベルの違いを感じています。

たまにちょこっと食べるくらいとか、揚げ物の衣くらいなら平気だけど、立て続けに摂ってしまうと、明らかに意識が鈍くなるのがわかる。

しかし、何よりも僕の体に一番影響を与えているのが「砂糖」だと実感しました。一時期、かなり良くなったけど、またちょいちょい甘いものを食べるようになったら、また調子がイマイチになった。

元々、僕は子供の頃から薬漬けだし、完全粉ミルクで育ったし、若い頃は不摂生の極みだったし、腸が弱い体質なんでしょうね。

砂糖って本当にやっかいだなぁ思います。お菓子類を食べないのは簡単だけど、先週も息子とちょっとランチに行ったんです。そこで食べるものがなくてなかなか困った。

和食のチェーン店のレストラン。息子は鴨南蛮蕎麦です。しかし、蕎麦つゆって、僕もかつて蕎麦屋で働いていたからわかるけど、むっちゃ白砂糖使います。

和食って、白砂糖をかなり使うんです。

レシピを見ればわかるけど「酒、みりん、醤油、砂糖、出汁」が、和食の基本です。砂糖ならまだしも「果糖ブドウ糖液糖」という、自然には存在しない、人工的に作れらた、最も糖の吸収が高いものを使用するものもあります。清涼飲料水なんかはすべてこれです。安価で、砂糖よりもはるかに強い甘味と、血糖値の急上昇による「飲んだ感」も強いです。

もちろん、完全に砂糖を摂取しないとなると難しいし、病的にガチガチにはなっていないけど、とにかく外食は今の僕には、よほどオーガニック系のお店でないと難しいですね。まあ、昔からこういうことやってたんで苦ではないですけどね。

でも、本当に「なにを食べるか?」が大事です。食は「積み重ね」であり、長期的視点が必要です。いっ時のお口の快楽に騙されないように…。

で、食べ物はもちろんだけど、脳や心の食事も同様です。

つまり「情報」も何を摂取するかです。どんな「質」か。

「スマホ」や「SNS」の弊害は何度も説いてますが、やはり「自然」と親しむことは大事ですね。地球の情報を摂取したい。

だから僕はしょっちゅう「山」へ行きます。

先週末も、もはや散歩コースと化している「高尾山」へ。

普段はお寺を通る道は通らないけど、久々に通ってみた。

街を離れ、山を歩くだけで、色んな情報がある。草木や、風のそよぎの中に、叡智がある。

これは、霜柱が花のようになっている。写真では伝わらないけど、本当に美しかったです。

そして温泉とサウナ。汗を流し、サウナで汗をさらにかいて、水風呂入って調える。

あなたは普段何を食べていますか?何に触れて、情報を摂取していますか?もしも人生を変えたいと思うのなら、普段摂取しているものを変えないとならない。

ポイントは簡単に言うと、

・質の良いものを摂る。

上の、建築の木材の話の通り、これは重要なんだけど、それよりももっと大事なのが、

・悪いものを摂らない。

こちらの方が重要です。案外、それができていない場合が多い。初めから、変な素材を取り入れないことです。

なのに、調子が悪くなると、人はついつい「補強」して補おうとします。薬だサプリメントだ、整体だ鍼灸だヒーリングだ。

それらは対処療法として時として必要ですが、それよりも、今摂取している粗悪なものを排除することです。

家に例えると、柱が割れてきたら、そこに別の板を貼り付けて補強するより、一度取り外して作り直すしかないのです。

もちろん、工事中は不便が生じます。色んな制限があるかもしれない。でも、それをやらない限り「付け焼き刃」であり、すぐにまたガタが来るし、やがて補修では追いつかなくなる。その時には「大工事」や「建て直し」しないとならない。

上記は「個人レベル」の話でしたが、「集合レベル」でも同じです。

地球は今、どんな状態でしょうか?人々の生活は今、どんな状況でしょうか?

補強工事は散々やってきましたね。しかし、もう補強工事の付け焼き刃では間に合わない段階ではなないでしょうか?

建て替えますか?

そこまで切羽詰まっているか?まだ大丈夫?本当に?

ネットフリックスで、こんな映画を観ました。

とりあえず、先に言っておくとかなり面白かったし、現代に対する風刺を多く含んでいる映画でした。おすすめします。あ、ちなみに僕はデカプリオがけっこう好きです(笑)。

後半は「これからの地球と人類」について書いていこうと思うけど、映画の「ネタバレ」も含むので、ネタバレしたくない方は読まないでね。

では後半へ。

尻に火がついても気づかない人々

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