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目覚めよ日本の女性!

*3日間期間限定無料記事  

タイトル通り、特に女性に読んで欲しいと思います。シェアしていただけると嬉しいです。

「日本人シリーズ」リンク貼ります。

・日本の本当の歴史と、GHQによる作戦。現代の日本の状況とこれから→ 目覚めよ!日本人!

・日本は世界の雛形。閉じられていく世界と、これから開くために、岩戸開きと日本神話。→ 立ち上がれ、日本人!神話と共に“世界維新”を始めよう!

・この困難と「戦う」ことが、我々のやるべきことか?戦いとはなにか?戦う先になにがあるのか?日本人は戦ってきたのか?→ 思い出せ!日本人。ー戦いの世界からの脱却ー

・人と人は違う。しかし、同じ山を登る仲間。どんな山頂を目指すのかを考える→ 続・目覚めよ!日本人!“心を「ひとつ」に”

・多神教の文化から、西洋的“一神教”の支配。植民地支配されなかった、技術の日本についてなど→ 今こそ「日本人」として生きる!

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前回の日本人シリーズ、

の続編のような形になります。

前回書いた通り、我々の文明は約数千年、男性性の『男性原理』の世界が続き、20世期末〜21世期初頭でその“極み”を迎えた。その時代を経て、人々は男性原理から、女性原理にシフトし始めているが、今なお、社会システム全体はピラミッド型の男性性の社会が続いている。

競争をし、勝ち負けを争い、人より多く得ることを求め、人より先に進むことを求める。多く持つ者が富み、上に立ち、下にいる持たざる者へ命令を下す。お金がお金を生み出し、お金を持つ人の元にお金は集まり続け、お金がない人は、ずっとない状態が続く。

(一部スピリチュアルで、この辺の意識の仕組みの事がよく語られるが、実際のところ、その「意識」自体を縮小されるように働き掛けられている。その辺の事は今回のテーマではないので、別の機会に譲る)

もはや、このピラミッド型の資本システム自体が、宇宙のリズム、地球のリズム、そして、我々人類のリズムにフィットしていないのは明白だ。この原理が、貧富の差を生み出し続け、自然を破壊している。

元々、男性原理というのは突破力や、行動力、決断力に優れているが、不安定なものなのだ。これまでは、リズム全体が男性性優位に働いていたから持ち堪えたかもしれないが、今はもう完全にこのシステムは本質とずれまくり、不調和を起こし続けている。

我々が自然と、地球環境と調和し、人々の争いを無くし、真の世界平和を実現させる上で鍵なのが、女性原理、ではなくて、男性的社会から、女性的社会との統合。

そう、シフトではない。このままシフトすると、男性性優位から、女性性優位の世界に行く。そうではなくて、中庸であり、『統合』することだ。

これは一種のトンデモ話として聞いてもらってかまない。

かつて古代文明と呼ばれた時代に〈女性優位〉の時代があった。女性による、女性がリーダーとなった政治やシステム。女性原理中心で社会が運営されていた。男性は、労働者と種馬として過ごし、政治や社会的なシステムには一切関われない時代もあったのだ…。

その時代は、男性性作る社会よりも、女性性がベースなので、とても安定的で、遥かに平和で、暴力的なものはほとんどなく、競争や争いは少なかった。

しかし、そうはいっても男性は存在していたし、女性の中にも男性性はあるし、女性性だけに偏っても、その文明は衰退し、結局不調和を生み滅んだ。男性を軽んじた事も大きな原因だった。最後の方は、男性を奴隷化していた時代もあった。故に、男性側からの復讐もあった。

実は何度か、人類はそういうことをやっていると思われる。

だから必要なのは「調和」なのだ。どちらかに偏るのではない。それを統合とも言う。

では、男性性と女性性の調和・統合に向けて、一緒に考えていこう。

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