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「男たるもの…」 男子必見!男の心得

9月26日(日)10時30分〜12時30分 東京上野にて。

「0になる瞑想会・内なる自分」

瞑想は「やり方」や「方法」や「知識」ではありません。だから「一緒に座る」のです。もちろん言葉で説明もしますが、何より「現場」で、沈黙を持って伝える物であり、伝わるものです。
それは精妙で繊細な伝達であり、個人個人の中で起きていくものです。
ご興味ある方はぜひ、一緒に座りましょう。

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男たるものは、人の前で涙を流してはいかん!
男たるものは、家庭に仕事の愚痴を持ち込んではならん!
男たるものは、軽々しく自分の気持ちを話してはならん!
男たるものは、家庭は休息の場にあらず!
男たるものは、自分だけでなく家族への責任を全うすべきである!

男たるものは!

冒頭から暑苦しくて申し訳ないです。いやね、これらは僕が普段けっこう意識していることです。

先日、大阪京都の出張を終えて家に帰って、楽しい旅だけど、やはりなんだかんだ言って旅の後は独特の疲れがあるのだけど、家に帰って「即休む」というわけではないなと痛感し、それどころか、「さ、もうひとふんばり」となるので、そんな自分の「在り方」に対して、けっこう「男くさい」んだよなぁと思ったので、あれこれ書いてみようと思った。

ちなみにどんな出張だったのかは、日記として、アメブロの方にあれこれ書いた。

さて、その前に僕のこのnoteの月額マガジン、「言葉を紡ぐ、心をつなぐ」の読者は100名弱の方にご登録いただいている。誠にありがたいことです。登録者を見ると、正直noteのユーザーネームでは判断しかねますが、

大半が女性…!

だと思います。まあ、実際に何かリアルのイベントとかやっても、9割女性という現状なので、そんなもんでしょう。

確かに、男性よりは女性の方が行動力あるし、僕の伝えてることって基本的に「答えは自分の中にあります」とか「幸せになりたいなら自分で幸せになりましょう」というようなことばかりですから、男性的思考にはウケないとは思います。

なんでウケないかというと、男性っていわば論理的であり「〇〇をしたら、△△が得られる」「〇〇をすることで、■■が手に入る」という、明確な理由がないと、まして行動に移すなんてことはできません。どこかに行く、とか、お金を払う、とか。

そしてもちろん、今の社会はかなり論理的であり、男性に限らず、感覚より思考優先で生きている人がほとんどです。

しかし、女性は元々「感覚的」な部分が男性より強いから、理論や根拠や証拠をすっ飛ばして、直感やインスピレーションで動ける人が多いです。

これからの時代は、男性的で、思考に偏り過ぎた時代から、一旦「感覚的」なものや「女性的」な部分を取り戻す時代だと思っているので、これを読んでる人は新しい時代の流れをキャッチしているのだと思います。

スピリチュアル、というジャンルが流行るのも(それこそほとんど女性)、そういった時代の流れでもあります。玉石混合とはいえ、思考から感覚へ、意識が向かっているのは事実です。

しかし、ですね。僕自身は感覚的な部分や、女性的な要素をとても大事にしますが、冒頭に書いた通り、とても古風でお堅い男でもあるんです。時々自分でも「昭和か!」と、この令和の時代にセルフ・ツッコミを入れたくなるほどです。

で、先日旅を終えて、家に帰って思った。というか、いつも思うんだけど、やはり自分が留守中にあった出来事って、嫁さんや子供にはたくさんのことがあったわけです。特に女の人はそれを話したいじゃないですか?だから、むしろ話をたくさん聞くわけです。どんなことがあって、あーでこーで、そーでどーで…。

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