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前を向けば、後ろがある。表を見れば、裏がある。

「ケンスケさんは晴れ男ですね」

よく言われます。僕は「歩く瞑想の会」とか、先日の探求クラブ内での「リトリート」や、コラボで「江ノ島歩き」なんかもやりましたが、すべて晴天に恵まれています。

野外イベントを何十回も開催していますが、今まで雨が降ったことはほとんどありません。ちなみに降ったのは神社参拝ツアーだったので、別に雨でもなんら問題なかったですが。

とにかく、今のところ、僕が野外でイベントする時や、行楽に出かける時は、よく晴れてくれるわけです。

しかし僕は僕自身を「晴れ男」とはあまり思ってません。

いつも「偶然」だと思っています。

そこで「晴れを引き寄せた」とか「望んだ結果を創造した」とか、スピリチュアル界隈の人なら言いそうですが、僕はそういうことは口にはしたくないのです。

「偶然」でいいじゃないですか?

だから「感謝」できます。

僕は常々“大いなる存在”に対して「謙虚」でありたいと、いつも思っているし、実際にそれらすべては「ただ起きてる」だけなので、僕が“晴れ男だから晴れた”、なんてことはないのです。まして自分の影響や力の作用で、天候を動かしたなんて、そんなおこがましいことを思えるタイプではありません。

もちろんこれは僕の考え方です。あなたにとっては、世界に数ある考え方のたった一つのサンプルです。

だから世の中には晴れ男や晴れ女がいてもいいし、天気をコントロールできるならすればいいし、運が良いから晴れるんだ、と思いたければ思えばいい。言いたければ言えばいいと思います。ただ僕はいつも、その「天」の「気」に、受け入れて感謝するだけです。雨が降ったら降ったで、それを受け入れ、雨も曇りも嵐も、それはそれで感謝するつもりです。

ただ、何事にも表と裏があります。

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