はじめまして


ご挨拶 

広島のあたためセラピスト、まゆみと申します。
あるてみしあという出張よもぎ蒸しサロンを
お客さまのご自宅の他レンタルスペースにて

ハーブよもぎ蒸し
発酵野草蒸しビオスチーム®︎
ボディトリートメントレイキリンパ®︎

NMN&乳酸菌生産物質配合サプリメント
Kriya Hops CBD
を提供販売しております。

よもぎ蒸しについてお話する前に
簡単によもぎについて説明しておきましょう。

『よもぎは新型コロナの治療薬である』
マダガスカル(https://www.cnn.co.jp/world/35153993.html)や
中国(https://www.afpbb.com/articles/-/3270781)からの
ニュースがあったのをご存知ですか?

よもぎは強い殺菌力と自然治癒力を有し
古くから『艾葉(ガイヨウ)』と呼ばれる
漢方薬として使われ

日本でも春には草餅にしたり血止めに使ったりと
最も身近な薬草として知られています。

あるいは抜いても抜いても生えてくる
しつこい草として知られているかも知れませんが
それだけ生命力が旺盛で
もしかしたらその地に必要だから
生えてきているのかも知れません。

世界でも『王の草』『ハーブの女王』と呼ばれ
よもぎの学名は女性の守護神アルテミスに因んで
『artemisia』アルテミシア  と名づけられました。

あるてみしあは、ここから名前をもらいました。

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よもぎ蒸しは、そのよもぎを煎じて下半身を蒸す
韓国では産後の養生に
600年以上前から行われてきたという
伝統的民間療法です。

よもぎの高い薬効と
スチームの相乗効果で
体の芯から温めます。

東洋医学には『子宮は血の海』
という言葉があります。

本来、子宮は血流が豊富な臓器なのですが
初潮が始まり、毎月の月経で全身の血液量が減ることが
冷えにつながっているのではないかと考えられています。

女性が一生に消耗する血液は
ペットボトル96本分になるとご存知ですか?

月経で失った血液をつくるのは胃腸なのですが
冷たい飲み物や食べ物を摂取すると
それだけで胃や腸の温度がおよそ2度も下がる
と言われています。

胃腸が冷えるとその機能は低下しますし
冷えた腸に包まれた子宮は、ますます冷えてしまいます。

子宮は、心臓や肺などと違って
生存するためには、必要不可欠ではない臓器なので

体を巡る血液が少なければ
栄養を送られるのが後回しになってしまうのです。

子宮まで栄養を巡らせるには
よく眠って肝を養い血を増やし
温めて血流を良くすること。

子宮と胃腸と下半身を温めるには
よもぎ蒸しが最適という訳です。

よもぎ蒸しには

血行促進
生理痛
婦人病
更年期障害
産後の回復
デトックス
冷え
ダイエット
代謝促進
健康促進
リラックス
美肌

 等、つらい女性特有のお悩みに
嬉しい体感があると言われています。


ビオスチーム®︎についても
少し紹介しておきましょう。

古代米発酵エキス配合のよもぎ・クマザサのもぐさをメインに
数種類の野草パウダーを使用した発酵よもぎ蒸しは
岐阜に住む神原明子の元で作られた、世界初の試みです。

この発酵菌を
頭皮・毛髪・目・鼻・口・膣・肛門といった
あらゆる毛穴や粘膜などから
体内へと経皮吸収させることで

人が本来持っている
腸内細菌や表皮常在菌など
数え切れないほどの常在菌をより元気にし
体の弱った部分が必要とするサポートをしてくれます。

汗をかくことを目的にしていないので
体への負担が少ない、温泉のようなイメージですね。

ビオスチーム®を浴び続けると・・・・

* 元気になる、疲れにくい体になる
* 腸内環境が整う
* 免疫力アップ
* イライラしなくなる
* 血液サラサラ
* 妊娠しやすい身体に
* 疲労回復
* 筋肉痛
* 筋肉疲労
* ポジティブになる
* 運気アップ
* ダイエット
* 美肌、たるみの引上げ
* 美髪
* 肌荒れ
*低体温
* 不眠
* 乾燥
* 冷え性
* むくみ
* 便秘
* 生理の乱れ

などなど
女性ならではの症状に悩まされなくなり
たくさんの喜びの声が届いています。
(体感の出方には個人差があります)
 
大人の女性だけでなく
子どものうちから
若い人にも
男性にも
ビオスチーム®︎や
ビオバス、ビオヘナで
体のケアをしてほしいと思います。

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なぜよもぎ蒸し、ビオスチーム®︎をしているのか、といえば
全ての女性に笑顔でいて欲しいからです。

自分らしさを失わないで欲しい。
病気になる前に自分でケアをして欲しい。
体の声を聞いて欲しい。
免疫力を上げて欲しい。
自分の体を大切にして欲しい。

女性が笑顔であれば、家庭も円満。女性は家庭の要です。
一人一人、一軒一軒、笑顔の輪が少しずつ広がっていく、そんな小さな積み重ねが世界を平和にしていく基になると思っています。
どうしてそう思うようになったのか、子どもの頃からの事を振り返ってみたいと思います。

子どもの頃の私

私はサラリーマンの父と専業主婦の母、三姉妹の長女として育ちました。生まれたのは父の転勤先の鳥取県米子市、広島に戻って妹たちが生まれ、幼稚園と小学校3年生まで過ごし、5年生まで呉市へ、そして島根県松江市へと引越し転校しました。


男の子とばかり遊ぶ活発な子でしたが
父の仕事の関係で転校を重ねるうちに
人との接し方がぎこちなくなっていきました。

きっかけは些細な事です。
耳慣れない私の方言が珍しかったのでしょうが
口を開く度に笑われるのが気になって
友人と気安く話す事が出来なくなりました。

コミュニケーションがうまく行くはずもなく
友人関係に悩むようになりました。
思う事を口に出来ず
そのままの自分を表現する事が出来ず
笑顔も少なくなり
小学生の頃は、いつもお腹が痛くて
じんましんや発疹の痒みで悩まされていました。

その間支えになっていたのは、音楽を聴き、楽器を演奏する事でした。

今思えば、その頃の私はチャクラが閉じた状態でした。

チャクラとは、体に存在するエネルギーの出入り口で
肉体的、精神的に大きな出来事が起こると
自分を守るためにエネルギーがほとんど動いていない状態を
『閉じた』状態といいます。

成長を阻み自分らしさを失くしていくことが大きなストレスになり
それが内臓や肌にも全身に影響を及ぼすことを身をもって知りました。当時はそんな事を知りませんでしたし、やり過ごすので精一杯でしたけれど。

中学生になると、同級生達の言動が子どもじみたものに見え、煩わしいと思うようになって、吹奏楽部でフルートの練習に打ち込みながら、早く高校生になりたい、自分と話が合う、価値観が近い人に会いたい、と念じていました。

高校は進学校だったので、人間関係に煩わしさをあまり抱く事なかったように思います。この間にすっかり人付き合いが苦手だと思うようになりました。

子どもと共に生き直す

自分は周りの人と違う。
今は個性の時代なので大きな強みともなるでしょうが

みんなと一緒でなければならない
目立つようなことはよろしくない

という価値観の中で行動していた頃は
とても苦しみました。

何とか立ち直る事が出来たのは
息子達を生み育てたおかげです。

子ども達がそれぞれ興味を持つものは何か
好きなものは何か

子ども達の興味を育てていくことに
気を配っていったおかげで
海外へのホームステイや
そのご縁からのホストファミリーも
引き受けることになるなど
いろいろ経験をさせてもらいました。

子どもと一緒に一から人間関係を作り
息子達の成長を通して体験した事で
自信を持って人生を生き直せたように思います。

人と話したりコミュニケーションが苦手で

電話をしなければならないときなどは
前もって何度も何度もセリフの練習を繰り返して
『こういわれたらこう答える』など
いくつもシミュレーションを
考えなければならないほどだったのに

いきなり大勢の前に出ても
臨機応変に話が出来るようになるなんて

子どもの頃の私には
考えられない事だったと思います。

2人の息子がお世話になった学校の
PTA役員を10年以上務めたお陰でしょう。

その頃には一部の湿疹を残して
腹痛やじんましんなどは無くなりました。
やっとチャクラが回転してきたのかもしれません。

子どもを通じて気づきや出会いもありました。

小学校の夏休みの課題には科学研究があり
毎年何らかの賞をいただいていたので
兄弟合わせて11回
テーマを決めるのに親子で頭を抱えてきました。

科学研究のテーマが決まったら
もう大部分課題は済んだようなもの

あとは観察や実験をして
レポートにまとめれば良いのです。

科学研究のレポートって
理系の力が試されると思われがちですが
実は文系の力が鍛えられますよ。


因みに
長男は日本文学を学ぶ道へ進み
次男は文系家族では異色の、理系を選択した
自称『文系脳の理系』
                                            
小学校の頃から12年越しで想い続けた研究をするため 
念願のゼミに所属が決まったそうです



私にとっては、科学研究のテーマ探しに行った図書館で
草木から糸を作ってきた先人たちの知恵が詰まった
本との出会いがありました。


それは科学研究が済んでからも
私の興味を引き続け

次男が幼稚園に行き出した頃に
習い始めたいけばなにも
後押しをされて

野草とつながるきっかけとなりました

未だに興味が尽きないので
きっと一生このままなのでしょう。

野草を通じて出会った友人達から学ぶことも多く
よもぎ蒸しやビオスチーム®に出会えたのも
野草からの引き寄せがあったのだと思います。

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冷えから学んだこと

思い返せば
あまりにも無知で無防備だった
20代のある冬の日

「寒いのにそんな服じゃ冷えるよ」

という母の言葉を聞き流し
薄着にコートを羽織って街を歩いていて

帰る頃には気分が悪くなって動けなくなり
父に迎えにきてもらったことがありました。

冬の寒い時期にスカートとストッキングだけ。
寒風にさらされたふくらはぎは
我ながらびっくりするほど冷たくてカチカチ。
足をそんなに冷やしていては
冷えた血液が内臓を冷やし
全身から熱を奪うので
調子がいいはずはありません。

その頃の私は
自分の体の調子には悲しいほど無頓着で
35度台の体温にも関わらず
若さだけで乗り切ったようなものでした。
温活が良いと思うのは
私自身が冷えによる不調を知っているからです。

転機の訪れ

体について考えるようになった1つ目の転機は
妊娠して食べ物などを
意識するようになったことです。

子どもを育てる責任感のようなものが
少しずつ芽生えたのですね。
すごく食べたいものがあったり
悪阻もあったりと
自分の体が変化していくので
自然と意識していったのだと思います。

食べたくなったものといえば
長男の時はイチゴ
次男の時にはお好み焼きだったのも
なんだか息子達の個性を表すようで面白かったです。

子どもが生まれてからは
風邪をひかないように
好き嫌いがないように
手づくりで野菜を中心にした
バランス良い食事を
と気を使いました。

その頃には気づきませんでしたが
段々と家族のために
家族優先
自分は後回しに
という自分を無くすサイクルに
はまり始めていました。

2つ目の転機は自分の病気です。
息子達が高校生と中学生になった頃
右の乳房の異変が現れ
見て見ぬ振りをしてみたり
ネット検索してみたりしましたが
向き合わない訳にはいきませんでした。

意を決して1人で病院へ行き
検査と診察を受け
「乳がんでしょう。入院手術を」
と聞いた時
真っ先に考えたのは

「家族に迷惑をかけてはいけない」
「誰にも言えないし、頼れないから入院は避けたい」

と日帰り手術をしてくれる病院を探し
夫には事後報告。
何もかも1人で抱えるつもりでした。

流石に手術当日は病院の指示もあり
夫に付き添ってもらうことになりました。
子ども達にも手術について伝え
随分驚かせてしまいました。

独身時代は長風呂だったのに
いつの間にやら
カラスの行水になって
自分のケアは最低限
家族がいるのに頑なに家族に頼らない
自分で抱え込んでしまって無理を重ね
本音も言わず
自分を大切にしていない
といういびつな思いが
異物となって形作ったのだと思っています。

取り出した異物を組織分析してもらった結果
幸いガンではありませんでした。
夫や子ども達に伝えると
固かった表情が一気にほぐれ
家族みんなで喜んでくれました。

因みに
体の左側は自分ごと
右側は他人ごとを表しています。
右の乳房の病変は
他人ごとを自分ごとと抱え込んで
表れた症状なのだそうです。
体はちゃんと知っていて
教えてくれていたのですね。

病気から得たこと

その時強烈に思ったのは

【病気になったら病院に行くしかない。
病気になる前の状態なら
個人レベルで何か出来るはずだ】

という事でした。

初めて覚えた骨の名前は『肩甲骨』
幼い頃から父の肩を叩き背中を踏みほぐしてきました。

今思えば私は小さい頃から
セラピストだったのかも知れません。

幼い頃から父の背中を踏んでほぐし
肩もみをしてきたこと
植物について興味をひかれていることから
自然療法を学びはじめました。

アロマセラピー
ホメオパシー
漢方
中医学

ローフード
鉱物




モリンガ
野草
ホップ

様々なものに出会いましたが
私の求めるところは免疫力を上げる事だ
というところに行き着きました。

心身ともに健康でなければ
自分らしく生きる事も難しいと思います。

心のあり方が体に現れ
体の状態が心に影響していくからです。

病気になってしまったら
医者にしか治せないかもしれませんが
病気になる前であればできる事はあるはずです。

私が注目したのは血流を上げること。
体を温めることでした。

肩こりは
そこで滞っている血流を揉んだりする事で良くすれば
一旦改善します。

すると次々と他の箇所が滞り
イタチごっこのように揉み続けねばなりません。
そこで全身の血流を上げられる
温活が良いと思いました。

運動するのが一番と思いますが
ウォーミングアップは大事ですね。

私も楽しくテニスをしていたのですが
ウォーミングアップを怠って
腰を痛めてしまってからそれに気づきました。
先人の言う事は聞いておいた方が良いですね。

その頃ギックリ腰も経験しました。
整骨院にも通って電気を当ててもらったりしましたが
色々調べてガチガチだったふくらはぎを
温めて柔らかくほぐす事で
動ける様になった時には嬉しかったです。

腰は体の要とはよく言ったもので
何をするにも腰を使っているのですね。

その間は立ったり座ったりはおろか
起き上がるのも

階段の上り下りも
トイレに行くことも
後ろを振り返るのにも
身動き一つ一つに苦労しました。

もう二度とならない為にも
体を冷やさない事
自分の体の声を聞く事を学ぶ
いい体験になりました。

幸いこれまで大きな病をする事もなく
概ね健康に過ごして来ました。
体についての紐解きは奥が深く
まだまだ勉強し続けていきます。

長い時間がかかりましたが
今、自分の好きなものに出会え
好きな人達に出会えて笑っています。

息子達は成長し巣立ちましたが
変わらず仲良し家族だと思っていますし
成長する彼らから
色々なことを教えてもらっています。


が、私が疲れてイライラすると
家庭内の空気が重くなるのを感じます。
反省するところではありますが
女性のご機嫌は良い方が何かとうまくいきますね。

スーパーでこんな風景、見かけませんか?

「走るなって言ってるでしょ!」
→子ども拗ねる、泣く

「だめ!返しといで」
→子ども拗ねる、泣く

「なんでこんなことするの!やめてよ!もぉー!」
→子ども大泣き

ママに自分を見て欲しい子ども達
自分の欲求に素直な子ども達

子育てに家事に、全力で頑張っているママ達が
優しく受け止めてやれないほど
疲れていらっしゃるのを感じます。

ほんの少し元気と気持ちの余裕が取り戻せたら
叱り飛ばして子どもを泣かせて
自己嫌悪になることもないのではないでしょうか。

そして、やがてやって来る大波
更年期

個人差はあると思いますが
今まで分泌されていたホルモンが減るのですから
体に変調が起きても不思議ではありません。

その時期は
子どもの巣立ち
夫、自分の社会的地位と責任
4人の親の介護
一気に押し寄せる時期でもあります。

介護のスタイルは色々ありますが、どんな場合であっても
介護を担う人が受ける心身へのダメージは大きいですよね。

剥き出しの感情をぶつけられて、やさぐれる事が多々起こります。
(私の介護のお話は、またの機会にさせていただきますね)

女性が笑っていられるのは健康で平和である証だと
介護を通じて身をもって感じたからこそ、そう思います。

女性を笑顔にするために、私が出来る事
それが
あたためゆるませ巡らせるよもぎ蒸しによる温活です。

これから
よもぎ蒸しに出来る事
セルフで出来るよもぎ蒸し
よもぎ燻しについても
書いていこうと思いますので
よろしくおつきあいくださいませ。

ここまで自己紹介にお付き合いいただき
ありがとうございました。
これからよろしくお願いいたします。

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