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自分にできること。文章として心に残すこと。

2021年3月11日。東日本大震災から10年目の節目。この10年間をどのように感じるかは、人それぞれだろう。

私の場合は、仕事(とメンタルの変化)を個人的なこととして書いてみた。

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いま、ちょうど自宅でテレビ(報道ステーション)を見ている。被災地の10年の変化をマスコミの立場から徹底取材したものである。福島第一原発事故も含めての取材である(3月12日に放送)。

本当にこの10年間をどのように感じるかは、人それぞれだろう。立場次第で様相は異なる。東北で被災した人におかれては、決して忘れることのできない出来事であるはず。中には最愛の家族を失った人もいる。

そして、被災者ではない私を含めて、直接的な関係のない人は「あれから10年が過ぎたのか」と思い出すくらいである。

ついつい、他人事のような反応をしてしまう。当事者でないからこそ、なおさらである。

この震災を風化させてはいけない。マスコミがこの件を取り上げる度に、必ず言い残す言葉である。そう言いながらも、実際に当事者ではない私たちには、何ができるだろう。

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私はブログを趣味(個人的には趣味かつ仕事)とする人間である。ブログを通して、文章を通して、出来事を風化させないように、発信できることを発信するだけではないだろうか。

かなり偉そうなことを言っているけど、文章も記録として残るものである。ボランティアとかも良いが、私が精魂込めてできることとしては、やはりブログである。

ちょうど報道ステーションが10年間取材を続けてきたように。何かしらのコンテンツとして、タイムリーなことに対しても真剣に考えていきたい。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。ゆるりとほぼ毎日の更新で取り組んでいます。気まぐれ感はありますが、何卒よろしくお願いいたします。

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