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TwitterとInstagramの使い分け 〜再考〜

Facebookは元からですが、TwitterやInstagramも定期的に投稿してます。最近気付いたのですが、Twitterの投稿に対するリアクションが少なすぎる。

結論から言うと、特に気にしないことにしました。自分の備忘録を兼ねて、SNSの戦略(以下の記事)に触れながら、自分なりのスタンスを書いてみました。

Twitterのエンゲージメント率が低すぎる問題

この記事を書いた理由。エンゲージメント率とは、自分の投稿回数(インプレッション)に対する、ユーザーが「いいね!」やシェアなどリアクションを起こした回数(割合)のこと。

Twitterの実績で言うと、片手で数えられる程度の回数。Instagramと比べても明らかに差は歴然としている(両者の投稿頻度は同じくらい)。

Twitterはバズりやすいけど一過性の側面もある

まずは、参考記事の引用だけど、Twitterの機能(差別化)について。納得感のある内容なのでシェアします。

Twitter
20代を中心に若年層のユーザーが多い。MAU(月間アクティブユーザー数)がLINEに次いで多い。匿名でアカウントを取得できるので、気軽に本音を投稿することができ、リツイート機能もあるので拡散を狙いやすい。

Facebookはライフイベントなど形式的な内容が好まれるし、Instagramも写真とタグ付けが全て。FacebookとInstagramはコンテンツ勝負という感じ。

Twitterは匿名性があることで、フォローに対するハードルが低い。文章と画像で少し工夫を凝らすだけでも、一気に拡散される場合がある。ただ、継続性という観点で言えば、Twitterは拡散されやすい反面、話題は一過性になりがち。

一過性のバズって、例えると競馬で当てて一攫千金を狙うようなもの。一か八かのバズに頼るアカウントより、毎日コンスタントに発信してコンスタントにエンゲージメントを取れるアカウントに価値があると思うし、自分が実際企業の広報担当だったら後者に依頼をお願いすると思う。

特に、この一攫千金みたいな考え方は、自分の方向性とは違うと思いました。

TwitterやInstagramとどう向き合うか?

新たに「見る専」というカテゴリーがあることを知りましました。自分からは発信せず、情報収集をメインに利用している人たちのこと(女性に多いらしい)。

私としては、判断はあくまで相手がすることで、何かを強制することはしたくない。自分の投稿を見て何か感じてくれたら、それで十分です。

だからこそ、自分の投稿でミスリードは極力起こしたくない。それを叶えるための文章力は必要だし、SNSも役割を分けて考えたい。ある程度慣れてもきたので、今回が振り返るタイミングだったと思う。

Twitterの役割をいまのスタンスに合わせて考えると、こんな感じ。

・日常の感想をコンスタントにアウトプットする。
・自分が書いた記事(note)を投稿する。
・色々な人たちの投稿を見る(フォローもする)。
・noteで好きな記事を見つけたら、シェアする。

コンスタントにアウトプットすることを目的に置き直したので、数字は求める必要はないと判断しました。自分が書いた記事を公開したり、他の人でも共感した記事をシェアする場所としても活用していきたいです。

ついでに、Instagramも同様に考えてみたところ、こんな感じでした。

・日常の出来事(イベントレポート)を投稿する。
・Facebookでも連動で流す(シェア)
・色々な人たちの投稿を見る(フォローする)。

イベントレポートはnoteでも書いているけど、ジャンルによっては、Instagramの方が効率的な場合も多い。その場合はInstagramで上げる方針にしました。イベントレポートに関しては、マガジン化を検討した方が良いレベルかもしれません。

おわりに

今回を機に整理を進めたことで、Facebookで投稿することも絞れそうです。上記の参考記事にも書かれているように、コンスタントな投稿が一番なので、コツコツと前向きに積み重ねていければと思います。

何より、noteでも書いている通り、ユルく楽しくできることを一番に!


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