丑の年と風の時代

今年もあと数日で終わり。今年の振り返りと称した記事をいま書いている。丑の年を迎えるにあたり、年賀状の準備を始めた。

スケジュール的に、クリスマスの日は年賀状を書くのに追われているだろう。何とか元旦に間に合わせたいところである。すべては、身近な人たちへの発信をだいじにしていくために。

年賀状の準備を始める

画像3

昨年に引き続き、今年も年賀状を書くことにした。昨年も年賀状のことで記事を書いたのだが、読み返すと色々とテンパることがあったようだ。今年は余裕もって完遂できるようにしたい。

昨年と同様に、年賀状はコンビニで購入した。昨年も感じたことだが、コンビニで購入する年賀状は意外と高いが、それなりに価値のある代物だと思う。裏面の挿絵はオシャレで可愛らしいものが多く、自分の購買意欲をそそるものばかりだ。

自分の今のところのステータスとしては、年賀状を出す予定の人に住所などの確認をしたばかり。まだ年賀状自体には着手していないものの、昨年よりは余裕を持ちながら進められているようだ。

世間一般ではクリスマスくらいまでに出せれば、元旦には間に合うらしい。個人的に調べた訳ではないが、そう信じて突き進むしかない。

風の時代を迎える

画像2

話は変わるが、今年の12月22日は「地の時代」から「風の時代」の変換点にあたるそうだ。個人的に知り得たというよりは、周りでそういう話題が出たので、自分も知っているというクチだ。

社会意識をリードする惑星・木星と、時代のルールを創る惑星・土星が、約20年に一度同じ星座に入ると、強力な宇宙パワーが生まれ、社会に大きな動きをもたらしてきました。その惑星配置を占星術ではグレートコンジャンクション(GC)といい、未来を予測するタイミングとしています。

記事によると、1802年から今まで200年以上かけて「地の星座」のグレートコンジャンクションが起こってきたらしい。そんな背景から「地の時代」と呼ばれているのだそうだ。

そして、今年の12月22日は水瓶座のグレートコンジャンクションを皮切りに、今後は「風の星座」でグレートコンジャンクションが約20年ごとに起こるという。いわゆる、時代の変換点に相当するということだ。

来年の丑年は例年の丑年とは一味違うということ。その点は認識しておきたい。

新たな時代の流れを考える

画像3

これまでの「地の時代」から「風の時代」を迎えることで、どのようにライフスタイルが変化するだろうか。

これまでの「地の時代」が象徴するのは、物質的な豊かさや生産性である。ちょうど日本も産業革命や高度経済成長の時代を経てきて、目に見える「所有」をいくつ持つかに価値基準が置かれていた。

風の時代では、個人のメンタリティなど目に見えないものに価値基準が置かれるようになるということ。紹介した記事を読んでいて、簡単ではあるが自分なりにそう理解した。

通信技術の発達で誰もがSNSを筆頭にITに触れられるようになり、様々な角度から「個性」の発信が生まれている。もちろん、このブログも「個性」の発信の手段である。偶然ながらも、自分も時代の流れに乗れているように記事を読んでいて感じた。

そして、これは無理矢理の解釈かも知れないが、前半の年賀状を書くことについても、ある種の目に見えない価値につながるのではないかと思う。

自分が年賀状を書くことにしたのは去年の話だが、自分の中では目に見えない「個性」を発信する手段として考える。ブログは普段の面識のない人たちへの発信、年賀状は面識のある人たちへの発信である。

おわりに

そう考えると、年賀状へのやる気が上がる。期限まで数日だが、頑張って期限までに完了させたい。

風の時代の話は無理矢理に入れた感があるが、年賀状の話題とつなげられて、少しほっとした(笑)。


この記事が参加している募集

習慣にしていること

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?