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ポケモンSVのランクバトル -レギュレーションG-

新年の冒頭から挑んできました。ポケモンSV(ポケットモンスタースカーレット&バイオレット)のランクバトルの話です。

インターネット経由で世界中のプレイヤーと対戦します。今回(レギュレーションG)は直近までに配信されたダウンロードコンテンツ(DLC)に加えて、伝説級(1体)が新たに使用可能です。

これまでと違い、伝説級が1体ほど出ます。直近のスカーレット&バイオレットで言うところの「ミライドン」「コライドン」に相当します。

伝説級は前作(ソード&シールド)の時も出てきた時期があり、非常に苦戦しましたが、その時の経験も多少は活かせたと思います。

今回も当該レギュレーションで2ヶ月目にしてようやく「マスターランク」に到達しました。本当に試行錯誤の連続でしたので。嬉しい限りです。この時のパーティーの編成を書き残します。


今回のランクバトルの総括

レギュレーション(G)でマスターランクの到達を目指して2ヶ月ほど。本当に長い時間でした。今回は伝説級の枠はソード&シールドに登場した「ザマゼンタ」を採用しました。

また、個人的に推しである「キングドラ」も採用しています。同じく推しの「アローラキュウコン」は今回は枠に入れられませんでした。

目標:マスターランク到達
結果:45勝55敗(マスターランク到達)

変化技を駆使することにチャレンジしましたが、結局上手くはいかず、最終的に対面処理に帰着しました。この辺は課題と捉えています。例えば、能力ランクを上げてからの「バトンタッチ」で本流に繋げる戦法などです。

ただ、伝説級の使い方を実戦を通して色々と見れたので、次回はそこを活かした戦術展開ができればと思います。

今回のランクバトルの構築

今回で構築した編成(6体)を紹介します。各数値の説明は下記のとおりです。

数値(能力値)の凡例:
HP-攻撃-防御-特攻-特防-素早(Lv.50の実数値)

ザマゼンタ(闘&鋼・テラスタル:飛)
特性:ふくつのたて,装備:くちたたて
数値:182-149-211-90-160-157
技:ボディプレス・きょじゅうだん・かみくだく・くさわけ

今回の伝説級枠のポケモンです。ソード&シールドが初出です。圧倒的な物理防御に由来する「ボディプレス」と鋼技の「きょじゅうだん」で攻勢を掛けます。また、素早さを上げる「くさわけ」も大活躍してくれました。

ハバタクカミ(霊&妖・テラスタル:炎)
特性:こだいかっせい,装備:ブーストエナジー
数値:162-67-84-164-155-188
技:ムーンフォース・マジカルフレイム・めいそう・ちょうはつ

パラドックス系の積み型の特殊アタッカーです。初手から「ちょうはつ」を絡めた展開を意識していました。特殊面は攻撃と防御を「めいそう」で確保します。様々な闘い方があり、中盤でも登場する場面がありました。

キングドラ(水&竜・テラスタル:水)
特性:すいすい,装備:いかさまダイス
数値:169-161-122-103-115-112
技:アクアブレイク・アイアンヘッド・スケイルショット・りゅうのまい

自分の推しポケモンです。これまでは「あくび」の戦法を採用していましたが、雨環境からの高速物理アタッカーに変更しました。水技を中心に突破力を持たせ、素早さも「スケイルショット」で適宜調整します。活躍の場が広がりました。

ガブリアス(竜&地・テラスタル:鋼)
特性:さめはだ,装備:こだわりスカーフ
数値:189-200-115-90-105-149
技:げきりん・じしん・アイアンヘッド・かみくだく

対面専門の高速物理アタッカーです。持ち物「こだわりスカーフ」で伝説級のバドレックス(最速)を超える素早さを得ました。高い物理攻撃力と素早さで終局時の出口戦略に何度も助けられました。

シャンデラ(霊&炎・テラスタル:草)
特性:すりぬけ,装備:いのちのたま
数値:155-67-110-216-110-113
技:シャドーボール・かえんほうしゃ・エナジーボール・ちょうはつ

受けポケモンを突破するために特殊特化型を選択しました。時折「ちょうはつ」で相手の変化技を封じますが、高い守備力を誇る受けポケモンを一掃することが主な目的でした。その点ではかなり大活躍してくれたと思います。

クレッフィ(鋼&妖・テラスタル:鋼)
特性:いたずらごころ,装備:しめったいわ
数値:164-90-139-100-123-96
技:てっていこうせん・まきびし・あまごい・でんじは

キングドラの特性「すいすい」を発動させるためのポケモンです。初手選出で「あまごい」「まきびし」で場を操作します。キングドラが活躍してくれたのは、このクレッフィの存在無しではあり得ません。害悪技である「でんじは」も定期的に効果を発揮してくれました。

今回のランクバトルの所感

今回は伝説級の登場が見えていたので、それに合わせた対策(技構成)になりがちでした。特に、コライドンの特殊攻撃力は尋常ではなくて、何度も倒される場面に遭遇しました。

また、バドレックス(黒馬)も非常に高い素早さから攻撃だけでなく変化技も発動していたので、特に効果の高い「かみくだく」を採用しました。

そんな中でザマセンタの攻撃方法が光る場面も多くあり、最終的に綺麗な勝利で終わることも。伝説級の存在感は大きいです。

キングドラについては当初こそ「あくび」で相手を引き回す作戦でしたが、なかなか勝利に繋げることができず、ネットで動画(キングドラの育成論)を見つけて、採用することにしました。これまでが嘘であるかのように、見事にハマりました。

相手の変化技(行動)を封じながら攻勢を掛ける流れが、個人的に最もハマる戦術でした。この全体像は崩さなくても良いですが、ただもう少し変化技の活用範囲を広げられたらとは思います。

今回も改めて試行錯誤を繰り返して、ようやく辿り着いた「マスターランク」です。キツさはいつも通りではありましたが、これまでと同様に結果を出せたことに一安心しています。

おわりに

今回は伝説級を絡めたポケモン(ランクバトル)でした。ザマゼンタの活躍が目立ちながらも、他のポケモンも役割を安定的に遂行できたように思いますので、構築面はかなり慣れてきたかと思います。

推しである「キングドラ」を使いながら「マスターランク」に行けたことが、何より大きいです。

次回はまた別の伝説級を絡めての形を考えていますので、引き続き本業と並行しながらですが、楽しく頑張りたいです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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