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通訳・翻訳プロフェッショナルの今?

現在の通訳翻訳の専門分野の状況について聞かれます。
みなさん、こんにちは。
さて、オーストラリアでは通訳プロフェッショナルになる
一定のパス(道程)が存在します

ちょっとイメージして頂きたいのが メジャー通訳、“水原一平”氏の映像です。
ショーヘイ大谷選手の個性・雰囲気を活かせるウィットに富んだアメリカンイングリッシュの短絡的(男性間の会話で使用される口語)言葉のラリーでインタビュアーと視聴者を魅了しています。

一平は元々ロス育ちのサーカ(南カリフォルニア訛り)で喋れて、親とはジャパニーズで話してて、通訳人になるのにイングリッシュ勉強したって方でないのでちょっと理想としては別クラスですけれども。苦笑

さて、あまりに日本語訛りのイングリッシュスピーカであれば
外国語から日本語専門で通訳の仕事を選択していればいいわけです。この辺は裏ワザですけれど。

 日本の英文学科で履修できない単位

単位及びライセンスをメルボルン工科大学で取得ができるのご存知です?
イングリッシュが公用語である移民大国オーストラリアのなせる技です。
 第1ステップをご紹介します。

「ナッティ通訳・翻訳人」認定コース

'NAATI ’ 国家 通訳翻訳認証機関の略語
オーストラリアで は正規にはNAATI試験に合格し資格を取得することで同ライセンス保持者と認定される。フリーランス大使館所属、警察署所属、病院通訳など多数の公共機関で活躍する場を得ます。

(National Accreditation Authority for Translators and Interpreters)‘

これがオーストラリア国家の通訳人ライセンス認証機関です。

ナッティ(NAATI)資格どう取得したの?

RMIT大学 メルボルン工科大学

それはオーストラリア第2の都市 メルボンにある
ロイヤル ミットRMIT大学で 履修しています。
世界各国から出願して来た 英→母国語の通訳人を目指す仲間がいます。
ディプロマ学位では1年フルタイムで
通訳トレーニング、理論、実践
を履修します。通訳ブースに入って会議通訳したり、ウィスパリングの呼吸感を体感しつつ訓練します。

メルボルン工科大 (RMIT)大学では3つ課程コースが存在します。

ⅰ準学士課程
ⅱ準修士課程
ⅲ 修士課程

ⅰDiploma of Interpreting)
ⅱ (Graduate Diploma in Translating and Interpreting)
ⅲ(Master of Translating and Interpreting)

ⅰ準学士コース 
- 基準期間:フルタイム1年
- 入学時期:2月・7月
- 授業料:A$12,250 (為替120万円くらい)

ⅱ準修士 コース
基準期間:上記と同じ
入学時期:上記と同じ
- 授業料:A$35,520(為替1360万円くらい)

ⅲ 修士コース
- 基準期間:フルタイム2年
- 入学時期:上記と同じ
- 授業料:1年間 A$35,520(360万円くらい)x 2期

無料コンサル(1往復メイルまで)お受付しています。
7月,8月キャンペーン中。
 より狭い選択肢を聞きたい、逆にもう少し広い視野で考えたいなど、
どの学科に行こうか悩んでいたら 当方までぜひ一度ご連絡ください。
 art_on_linenあっとgmxドッとコム

話替えて あれから30年 技術革新によってChatGP/AI翻訳が飛躍的に開発される中、通訳・翻訳の仕事に今後も需要はあるか?って聞かれます。

AIと共生するという意味では多方面で少数精鋭のみ生き残れると感じはします。テスラ社の通訳に入る時とか。

余談ですが 翻訳と通訳って実は全くの別物です。
 通訳人の戸田奈津子氏とか日本語自体が旧い!
トムの通訳とかご辞退いただきい笑 スミマセン 。
そぅいえば好きな翻訳人っています?
小説家の“村上春樹”はプリンストン大学で教員する中 翻訳家とし素晴らしい翻訳作品を世に輩出していました。読むのが好きな方はご存知でしょうか…


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