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螺旋を描く肢体、ミケランジェロの彫刻


Ciao! フィレンツェのチヅです!
ひとつイベントが終わると、散歩に行き一人反省会をしたりしがちですが、
心落ち着けるにはやっぱり美術館。

こちらは、ミケランジェロの彫刻『ダヴィデ-アポロ』。
フィレンツェバルジェッロ美術館にあります。



数年前に東京上野の西洋美術館の展示にも登場。
その時の照明が素晴らしく、
バルジェッロの人も絶賛したそうです。
キュレーターの方のこだわりが伝わってくるものでした。

その為なのか、
ホームのバルジェッロにても照明が、
あ!パクった?!!😆
うん、なんか似た感じになってましす。

色気あるしなやかな動きの躰。
足元にはゴリアテの頭部のような形があり、
かつ背中には矢筒のような形もあり、
どちらつかずの両義性がより私たちを魅惑します。

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