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Chips|古代マヤ文字ドネーションをしました

BIZEN中南米美術館が募っている「マヤ文字ドネーション(寄付)」の返礼品が届きました!クリスマスプレゼント!

BIZEN中南米美術館は岡山県備前市日生(ひなせ)町にある、古代アメリカ・中南米の土器・土偶・石彫・織物など約2100点を有する美術館です。アステカ王国、マヤ文明、インカ帝国と言った方がわかりやすいでしょうか。国立科学博物館の企画展には何回か行きましたが、日本に専門の美術館があったのですね!
サブスク(会員制)ミュージアムですが、一般の方も事前予約で見学できるそうです。

インターネットミュージアムの記事で初めて存在を知り、行ったこともないのですが、「自分の名前をマヤ文字にしたハンコがつくれる」という、ただその一点に興味が惹かれまくり、ドネーションしました。

①名前をマヤ文字にして証明書を発行してくれる
②ハンコにしてくれる
③マヤ文字を彩色してシールにしてくれる

の3段階あり、寄付額は一口3,000円(目安)。私は①②を選択しました。

で、返礼品一式がTOP画像なのですが、豪華すぎません?
オリジナルのハンコをつくるだけでも数千円かかるのに、館長さんが音と対応する文字を調べて組み立てて手書きしてくれるという特殊技能に対する経費も含め、ちゃんと寄付になってるのか心配になってしまうよ。

一辺2.8cmのゴム印。大きめサイズ
マヤ文字名証明書の解説部分

そして、できたハンコがこちら。なんか「ムン」って顔してる……。
「やすな」の3文字を一塊で表しています。
解説によると、立髪のような部分が「や」、英語のhe, she, itを表します。楕円の部分が「す」。顔のような部分が「な」で、家という意味でもあるそうです。音だけでなく、何かしら意味のある文字が入っていたのは嬉しいですね。

赤(朱)、金、ピンクで押してみました

押してみると、意外にかわいいです。愛着湧いてきちゃうな。
手紙なんかに押そうと思います。

このドネーションに参加してマヤ文字名を取得したことで、ヤシュ・ナーブ村というバーチャル村の住人になったらしく、その村章(缶バッチ)も同封されていました。村民には村人だより(メルマガ)が届くほか、イベントにも参加できるそうです。
ハンコが届く前から村人だよりが来ていたのですが、好きなアーティストさんに返礼品をプレゼントする方もいるそうで「なるほど」と思いました。
推しのマヤ文字名がつくれる(謎の需要)。

村章も「ヤシュ」「ナーブ」というマヤ文字

ご興味がある方は、ドネーションしてみてはいかがでしょうか?

まだ遠出するには難しい状況ですが、岡山に行く機会ができたら寄ってみたいと思います。岡山市から電車で1時間半だそうです、うむむ。

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