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最新のお仕事|Tokyo Art Navigation

ウェブサイト「Tokyo Art Navigation」にて、2022年4月からQRコードチケットになって新登場した「ぐるっとパス」の体験レポートが公開されました!

皆さんは、ぐるっとパスを利用したことがありますか?
都内・首都圏の参加施設の入場券または割引券がセットになったもので、2,500円(大人料金のみ)で最初の利用から2カ月間有効、お得にミュージアム巡りが楽しめるアイテムです。

今年から、スマートフォンで利用する電子チケットもしくはパスカードの2種類での販売となり、

  • カードでも財布に入れておけばいいので嵩張らず、忘れる心配もなし!

  • QRコードをピッとするだけで利用も簡単!

  • 電子チケットならスマホで履歴も確認できる!

と、いいこと尽くめのスーパーアイテムになりました!!

取材では、近年リニューアルした「泉屋博古館東京」と「大倉集古館」、今回から参加施設となった「豊島区立 熊谷守一美術館」を巡りました。

泉屋博古館東京と大倉集古館はリニューアル前に何度か訪れていましたが、スッキリと洗練された雰囲気になっていて驚きました。
熊谷守一美術館は、ずっと行きたいと思いつつ、路線的になかなか足を運ぶ機会のなかった美術館です。守一作品を鑑賞するのは2017年の展覧会(東京国立近代美術館)以来で、ひとりの作家の作品を初期から晩年まで通して、常設料金で鑑賞できるのは、個人美術館の強みですよね。
どの美術館も名品の数々が引き立つ展示空間で、素敵な時間が過ごせました。

実はぐるっとパスは初体験で、存在を知りながらも2カ月間で元が取れるか心配でした。
けれど、今回のように1000円程度の入場券として利用できるミュージアムをいくつか回れば1〜2日で元が取れますし、ぐるっとパスをきっかけに新しいミュージアムを開拓するのも面白そうです。

皆さんも、ぐるっとパスで新しいミュージアム体験をしてみませんか?

よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートでミュージアムに行きまくります!