隠岐の島３泊４日
どうも木佐貫です。
先日隠岐の島へ３泊４日の旅へ行ってきました。
久しぶりの鳥取、島根県へ。
まず羽田から向かったのは米子空港。
そこから出発港である七類港へ。始発の便で来たため電車、バスはまだ動いておらず、タクシーを使い空港から港へ行きました。
羽田から米子空港、米子空港から七類港へ行く方はここ注意が必要なので、お気をつけてください。
七類港からまず向かった先は西ノ島。
初の隠岐の島諸島であり、西ノ島は初上陸。
島での移動手段はレンタカー。西ノ島には２つレンタカー屋さんがあるのですが、台数も限りあるためご予約されて行かれることをお勧めします。
ちなみに２つとも少し料金は高めなのと１km走ると30円加算されます。（ガソリン分として）これがちょっと写真撮る身としては痛い出費。
面積：55.76km²であり、さほど大きくなく島が推奨しているE-bikeでも回れますが、島はアップダウンが激しいので体力に自信ない方はレンタカーをお勧めします。
西ノ島の中でまず向かった先は摩天崖。ゲームに出てきそうな凄い名前です。
摩天崖は、海面から257mの高さを持ち垂直にそそり立つ急峻な断崖ですが、断崖の上部一帯はおだやかな地形が広がり、一面緑の草地で、多くの牛馬が放牧されています。結論からすると４日間で一番絶景で、一番好きな景色はここ摩天崖でした。景色は礼文島に似ているのですが、大好きな馬が放牧されています。与那国島で馬はたくさん見てきたばかりですが、与那国馬とは大きさが違い、とても大きな馬がたくさんいました。
牛もいますが、馬より牛のほうが狂暴なのか、それともそういう時期なのか人が歩いていると「モー」と雄たけびをあげながら後をついてきます。
これが意外にも恐怖でしたが、近づいてくることはありませんでした。
こちらから近づいたり、触ったりするのは危険なのでやめましょう。
その他は焼火神社、通天橋など回ってきましたが、やっぱり摩天崖が好きでした。１日で回ることができるので複数日数とれる方は他の島も行かれるといいと思います。今回は行けなかったですが、西ノ島に住む人曰く、知夫島がお勧めらしいです。
翌日隠岐の島へ。隠岐の島諸島は大きくわけて島前、島後と分かれており
こちらは島後に分類されます。隠岐の島は最近災害があったのか、至るところが工事、通行止めの箇所でほとんど回ることができなかったですが、自然溢れる島です。こちらは有名なローソク岩がありますが、こちらは海が荒れていたので割愛で見ませんでした。隠岐の島で見たのはかぶら杉、岩倉の乳房杉を見ました。どちらも立派な杉の木で屋久島を思い出しました。
隠岐の島は主に何かを撮影したり、風景を見たりということはほとんどなく、どちらかというと人との出会いがあった島でした。この話はまたどこかで。
告知
12/1～12/10に東京江戸川橋近くで個展を開催します。
題名は「Islands」島をテーマにした写真展です。
今年５回目の開催にて、今年最後の個展となります。
場所はHuBase 東京都文京区水道2-13-4-103
定休日12月4、5、7（月、火、木）
時間 平日14:00～22：00 土日11:00～22：00
ぜひ写真を実際に見ていただければと思います。
サポートして頂き、誠にありがとうございます。 サポートは今後の撮影遠征費、個展開催等に使用させていただきます。 引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。