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自分の出したい音を目標にせよ

全くのゼロから2年4か月レッスンに通っていますが(途中コロナ騒ぎで行かない月が有り通算レッスンは27回)ようやっとギコギコいわなくなって少しは音らしくなって来ましたが、まだまだ’音楽’には程遠いです。
先生は自分の出したい音を目標にせよとおっしゃいます。

何かを頭に思い浮かべて聴かせたいと思うのです。そうして弾くと不思議と優しい音が出て自分史上一番まともな音が出せました。
さてそれをどう維持して行くか?練習の度に何か人に訴えるものを思い浮かべ精神を統一する、なかなか困難な事ですが’音楽’をするには重要な事なのでしょう。今まで家で練習する時は姿勢や弓の持ち方など形にばかりとらわれていましたが(もちろんそれが出来なければダメなのですが)それはそれとして頭に思い浮かべる事、こんな音を出したいと願う事が必要な様です。

小さな花でも何でも、人に届くように頭に思い浮かべて弾かねばなりません。私の様に淡白な怠け者にはなかなかハードルが高いです。もっと感性豊かな人間にならないといけないですね。

私のバイオリン、1975年製です。


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