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とりもどす。心の平穏をとりもどす。(松本)

今年、積み残したもの

お疲れ様です。
近年は地球温暖化の影響か1年の半分以上が夏のような気候になっていますが、ここ数日はめっきり寒くなりましたね。寒くなると、人の温もりを感じたくなるのが人間というものです。

普段職場でバチバチの(?)やりとりをしている我々が心のうちの生ぬるい部分を曝け出し分かち合うことで、なんとなく温かみを感じつつ、なんとなく文章力を向上しようと始めたこのnote。

私松本の書く書く詐欺により、noteを書こうと決めてから早1ヶ月半が経過してしまいました。師走は、山積みの仕事による精神的な追い込まれ感、埼玉県北部の物理的な寒さにより、1年間で最も自らしみ出すはずの温もりが失われている時期ですが、なんとか筆をとっています。

「今年のものは今年のうちに」。
その気持ちが私を駆り立てたのです。

私の心の平穏はどこに行ったのか

さて。これを機に今年積み残したものを振り返ってみたいと思います。
まず仕事。全然年内に終わる気がしないですが、なんとか毎日頑張るしかありません。そして積読。買った本を半分くらい読んで放置しています。

あと、忙しくて全然家に帰れていない私のもとに、最近母から『ぼっちな食卓』という本が届きました。まだ読んでいないのですが、帯を見ると「個食が常態化することにより家庭が崩壊する」という主旨の本のよう。嫌味かな?

そして、そんな最近の私が感じている「積み残したもの」は、心の平穏を取り戻すことです。

私はもともと田舎生まれ田舎育ち、田舎もんは大体友達な人間でした。しかし、最近都会にかぶれている。カタカナ言葉を多用し、満員電車に揺られ、休みの日でもmacbookを持ち歩いている。かぶれまくりです。埼玉県北部の田舎に住んでいるのに!

私は本来、何もせずに山に籠ったり、半日海を眺めたり、ぼーっとすることが生き甲斐であると言っても過言ではないような人間でした。大学時代は当時の総理大臣の名前も知らず、流行っている芸能人もドラマも知らず、ひたすら本を読んだりゲームをしたりして過ごしていました。
世間や常識などどうでもいい、空想の世界で生きる人間だったのです。そんな私が、最近はひとりでぼーっとする時間が明らかに減り、忙しなく動いています。

これは本来の私ではないと断言できるでしょう。
私は私の心の平穏を取り戻し、現世にいるような来世にいるような、浮世離れした空想の中で生きている自分に帰っていきたいと感じるようになりました。

とにかく浮世離れしたい

私は、このnoteで、「私が浮世離れし、心の平穏を取り戻すまでの道筋」を記していきたいと思います。

浮世離れするためのポイント、浮世離れするための3ステップ、浮世離れする際に陥りがちな落とし穴などを体系的に……とか言っているから心の平穏が遠ざかっていくのです。

次に交換noteが回ってくるまでに、浮世離れの第一歩として、1日何もしない日をつくりたいと思います。

師走の忙しい時期ですが、私は1ヶ月溜めてしまい、3人でnoteを回す予定なので、順調にいけば次に回ってくるのは2ヶ月後でしょう。それだけ猶予があれば、1日時間を空けるくらい容易なはずです。

田舎から都会に出てきて、都会にもまれ、埼玉県北部の田舎に逃げたものの、焦燥感とタスクからは逃げきれず、浮世離れするために七転八倒するアラサーOLの戯言をお楽しみいただければ幸いです。

では次は、自然も美味しい食べ物もたくさんある福岡でリモートワークをしている栗山さん、お願いします。素晴らしい住環境に嫉妬しながら2ヶ月待ちますね!

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