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いけたらいくで本当に来る人は、本当の仲間にした方が良い。(栗山)

松本さん素敵なバトンをいただきましてありがとうございます。
福岡でリモートワークをしている栗山獅童です。

少々、私自身の情報を出していた方が、「人間味」というのが伝わるかと思いますので、
小出しでお伝えさせていただきつつ、こちらのnoteを執筆していきたいと思います。

父は教員、母は個人事業主の家庭に生まれ、はや27年。
私はずっとこの福岡の街に住みつづけております。
福岡といえば、「ご飯も美味しければ女の子も可愛い、空港も近いし、家賃も安い」こんなことを聞いたことがあるかと思います。

福岡に生まれ育ち、福岡・九州を感じながら生き続けた私もまた同様に「最高の町、ご飯も美味しければ女の子も可愛い、空港も近いし、家賃も安い」という何のひねりもない言葉をただ淡々と新しく出会った人に唱え続けております。

そんな私ですが、現在、東京の会社にリモートワークで勤務して早2年。

思い返すと、私は福岡を出ようと決意した瞬間全てのタイミングで、
出なくなる(出れなくなる)選択をしていました。

一つ目は、就活。
当時第一志望の赤坂にある某大手広告代理店の最終面接を、シンプルな飛行機の乗り遅れというトラウマ級のミスにより、大遅刻。
東京の街でキラキラのスーツを着て、覇者のように働き覇者のように遊ぶ。
そんな選択を自ら閉じたことを思い出します。

二つ目は、転職。
いまの会社の最終面接にて東京出る予定です!バリバリ頑張ります!
血気盛んな弱冠24歳の私に「福岡好きなら福岡で働きなよ、来なくて大丈夫、家賃安いし、別にいいよ、ほんとに」
絶対落ちた時しか言われない突き放し方ではありましたが、代表の釈迦のような有難いお言葉・内定をいただき、私の2度目の福岡脱出計画もなくなりました。

三つ目は、結婚。
26歳、当時婚約していた方の影響で沖縄に行く予定でしたが、
婚約破棄となり引っ越し計画は消失。
描いていた明るい未来、心の安寧はなくなりましたが、沖縄用にフルローンで購入したJEEPは顕在です。今私がこれを書いているこの瞬間も、月額27,000円の駐車場でイキイキと黒い車体を光らせてます。

つらつらと福岡に居続けるシリーズを書きましたが、私はこの街で元気に健やかに生きてます。

「ごめん。同窓会にはいけません。」
ゼネコンのCMのようなセリフを言ってみたかったのですが、
「全ての同窓会にいけます。福岡にいるので」という状態です。

とまあ、見る人が見れば個人が特定されるような内容を記載しましたが優しくお願いいたします。

今回は福岡永住を軸にとりとめもないお粗末な自己紹介をさせていただきました。

初回はこのくらいにさせていただいて、次回以降は、このnoteを通じて、自分の心の棚卸をしていく、そんなことをやっていけたらと考えております。

次は、転居を検討している吉田さんにバトンを渡したいと思います。
バトンで思い出したのですが、「そしてバトンは渡された」という現実的には想像しえないシチュエーションの映画でボロ泣きしました。余談でした。

それでは次回、よろしくお願いします。



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