見出し画像

もう30歳?まだ、30歳。


こんにちは、先日30歳になったアラサー独身ぼっちOLです。


18歳の頃の私は、「30歳はおばさん」「30歳まで生きられる気がしない」と中二病炸裂でした。今考えるとただのヤバい奴です。


社会に出て働き始めても、20代前半の私から見た30代はすごく大人で自分とは程遠い。


25歳、26歳とアラサーに片足を突っ込むようになり、気付けば30歳。



20代の子からすれば今の私は充分おばさんでしょう。


でも20代の時に私が見た30代の方達のようになれているのか、と問われたら答えは「No」です。


社会の荒波に揉まれて多少はストレスの耐性はついたものの、本質的な部分は20歳の頃とほぼ変わっていない(アップデートされてません)



でも20代と30代、大きく変化したことがあります。


そう、体の「劣化」です。


食べても食べても太らなかった20代、食べたら食べた分だけ増えていく30代。

お肌の曲がり角と言われるのも納得です。目の下のシワが消えません。
保湿なんてしなくても平気だったのに、お風呂上がりに保湿をしないと身体が乾燥で痒くなります。

時間があればいくらでも寝ていられたのに、朝になると自然と目が覚めます。

夜にドライブに行くのが楽しくて楽しくて仕方がなかったのに、夜は見えにくいので夜中のドライブはしたくありません。



あぁ。これが「老い」なんですね。しみじみ



30歳の誕生日を迎えるのがすごく嫌でした。”20代”というカードが無くなるからです。そしてそれに頼り切っていた私もすごく嫌でした。

若さが無くなる恐怖です。そう、それはとても怖いことです。



”もう30歳”と捉えるのか、”まだ30歳”と捉えるのか。
30歳になった私は後者しかなくなりました。

まだ30歳と考えて頑張るしかありません。


なんとなくぼけーっと生きてきた20代でしたが、まだ30歳がむしゃらに頑張るしかありません。


行きたいところに自由に行って、自由に生きたいものです。


でも中身はまだまだ子供です(おい





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?