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ピンチはチャンスだったと言えるように

こんにちは。アロマ書房です。

突然ですが、「あなたの人生のターニングポイントは?」と聞かれたとき、思い浮かぶのはどんな場面でしょう?

結婚や人生の恩師との出会い、引越しなど、物事が発展していく出来事も多々あると思いますが、自分の場合を考えると、けっこう、いやかなり「しんどい」時期を思い出します。

そこを無我夢中で、さんざんジタバタし、なんとか乗り越えたと思って、あとからふりかえってみたら、「あれが転機だった」と。

そもそも、「このままでいいのかな?」とうすうす感じたり、ふとした瞬間に出てくる焦りや不安にヒヤッとしても、「とりあえず、なんとかしのげるし、楽しいこともそこそこある」状態であれば、行動を起こす方がよっぽどしんどい!ってなりますよね~。

だから、自分の価値観ややり方がひっくり返るほどの、心身が「もうダメ」ってなるほどの渦中に放り込まれないと、ヒトって変わるに変われないというのが正直なところなんじゃないのかな、と思います。

この場合の「変わる」というのは「成長」という意味で、「あの辛い経験があったから今の自分がいる」と自分なりに受け入れている状態です。

でも、例え成長できるとしても、苦しい思いはしたくないな、なんて思っていたときに、この一文に出会いました。

それが魂の本質なんですから仕方がないのです。春になったら種から芽が出るように、それが光に向かって伸びていくように、魂は成長したがっているのです(西の魔女が死んだ/梨木香歩著)


自分のあずかり知らぬところで、こんな機能が搭載されていたのですか!

という驚きと、

それなら、仕方がないですね、という納得と。

願わくば、人生に起こる悲喜こもごもを糧にすることができますように・・・


私自身の転機は、アロマセラピーの存在なくして語れないのですが、アロマを始めたときは、ストレスはあったものの、「人生のピンチ」のような自覚はまったくない時でした。

そして、アロマアナリーゼの学びの過程で、精油が潜在意識に働きかける作用を深く見ていくうちに、私が自覚するよりももっともっと前に本能が精油を選び取っていたということに気がつきました。

もし今、「よく分からないけど、アロマが気になる」「精油がとても好きだけど、理由は分からない」といった場合でも、そこにはきっと大切な意味があると思います。

「精油を手にとった自分」がこれからどうするのか?その意味は??

きっといつか、その答えが分かる日がきて、その答えは自分自身を癒してくれるものになるはずです。



魔女ラボフェスタ2022では、それぞれの人生のターニングポイントでアロマセラピーやアロマアナリーゼと出会った「等身大の魔女たち」によるパネルディスカッションがあります。


アロマの、そしてあなたの「これから」を考える場にきっとなるはず!

お申し込みは2/10(木)まで

みなさまのご参加、お待ちしております!!


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