アロマ暮らし薬剤師の本棚/【精油note】支える本5選
こんにちは!
すきな精油の個性を【精油note】に綴る、
アロマ暮らし薬剤師 ”あき” と申します。
本記事では、【精油note】を綴るにあたり参考にしている本5選を紹介します!
アロマへの興味の有無関係なく、アロマに関する本ってどんなのがあるの?とのぞいてみたくなった方にもわかるよう紹介していきます♬
\ちなみに、【精油note】はこちら/
1.アロマの安全性データベースで
愛用している本
『精油の安全性ガイド 第2版』
この本は、アロマセラピストとして著名なロバート・ティスランド氏著、400種の精油・206種の成分プロフィールがまとめられています。
掲載されている精油の種類が圧倒的に多いのが特長で、他の本では語られていない精油についても調べることができます。
ちなみに、わたしが綴る【精油note】では、精油の香り成分の構成、禁忌・トリートメントオイルにブレンドする際の濃度を参考にしています。
2024年9月現在、出版は終了。
古書であれば手に入りますが、以前より入手が難しいです。
それでも、実際読んでみたい方は、AEAJグリーンテラス<アロマライブラリー>で読むことができます!
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2.アロマの個性を科学的見地から知る
『アロマセラピーサイエンス』
この本には、精油68種のプロフィールが、過去論文の要点を交えてまとめられています。著者はロンドンの生化学・臨床病理学および毒物学の専門家であるマリア・リス・バルチン氏です。
特に、ペパーミント精油やラベンダー精油について、論文を交えた見解の詳細を知ることができます。
ちなみに、わたしが綴る【精油note】では、精油のアロマ効果・根拠を主に参考にしています。
こちらも、『精油の安全性ガイド 第2版』と同じく、フレグランスジャーナル社出版の本で出版終了しています。
精油の安全性ガイドよりは手に入れられますが、徐々に値が高騰しています。
AEAJグリーンテラス<アロマライブラリー>で閲覧できますので、読んでみたい方はぜひそちらを訪れてみてください!
3.アロマを図鑑感覚で楽しめる
『アロマテラピー図鑑』
この本は、精油141種・植物油&バター33種のプロフィールをまとめたアロマの図鑑。AEAJ認定アロマテラピー・プロフェッショナル、生活の木Herbal Life College主任講師を務める佐々木薫氏が著者です。
アロマ初心者でも読んでいてわくわくする一冊で、採油植物は絵で表現され、全体的に優しさあふれる作りです。
ちなみに、わたしが綴る【精油note】では、精油データ(香りの強さ・揮発速度・香りの系統)を参考にしています。
こちらは、電子書籍もあり、街の本屋さんでも手に取ることができます。
4.難しすぎないアロマ化学
『ビジュアルガイド 精油の化学』
この本は、精油58種・構成成分72種のプロフィールを、ビジュアルで理解できるよう簡潔にまとめられたアロマのガイド。
農学部出身のアロマ環境協会認定インストラクター・セダーファーム代表 長島司氏が著者です。
わたしが綴る【精油note】では、精油を彩る香り成分の紹介で参考にしています。ちなみに、和精油については下記の本の方を頼りにします。
出版終了していますが、単行本については『ビジュアルガイド 精油の化学』よりまだ流通しているようです。
5.アロマの基礎をぎゅっと!
『AEAJアロマテラピー検定 公式テキスト』
こちらの本は、アロマテラピー検定の試験対策テキストですが、”アロマ初心者のバイブルとしても申し分ない参考書” とわたしは思っています。
アロマテラピーの基本、実践的な知識を幅広く知ることができます。
ちなみに、わたしが綴る【精油note】では、芳香浴やトリートメントオイルの用意のしかたを簡潔に紹介すべく参考にしています。
\精油の香りも体感したい方はこちら!/
< まとめ >
アロマ暮らし薬剤師の本棚
アロマ暮らし薬剤師が頻繁に使う愛用本5選。
他にも、参考にしている本はあるのですが、一番使っている5冊をこの度ご紹介させていただきました。
簡単にまとめると…
『ビジュアルガイド 精油の化学』については、アロマインストラクターや香り成分にまで興味のあるアロマ初心者の方に重宝するかな…と感じます。
アロマに興味のある方々の参考になれば幸いです。
それでは、ひとりでも多くの読者様が、アロマのちからで、より癒されるきっかけになりますように…。
この度は、最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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