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【薬局薬剤師向け転職エージェント】おすすめ5社比較&その選び方

<point> 薬局薬剤師向け転職エージェント5社
「薬キャリAGENT(M3)」
「マイナビ薬剤師」
「ファルマスタッフ(メディカルリソース)」
「ヤクジョブ(クラシス)」
「APOPLUS薬剤師(アポプラスキャリア)」

こんにちは!
アロマ暮らし薬剤師 こと 元調剤薬局マネージャー ”あき” と申します。

現在、わたしは、病院含め6社の転職キャリアをもつ調剤薬局薬剤師です。
先日、マネージャー業を減らしていたはずのわたしに、薬剤師の採用に関わる仕事が再び降りてきまして、ここ数日、1名だけ、求職者をサポートする薬剤師向け転職エージェントと人調剤薬局の採用担当の橋渡しをしております。
そこで、配信予定だったアロマの記事をいったん横に寄せて、薬剤師の中で、初めてまたは久々の転職を考えている方に向けて筆を執りました。
ぜひ参考にしていただけたら幸いです♬



薬局薬剤師向け転職エージェントを使うポイントをおさえたおすすめサイト


上記リンクは、人材採用・定着支援を行う ”株式会社カケハシ スカイソリューションズ” 運営ページ「転職Hub」の「薬剤師転職エージェントの選び方」です。
ちなみに、薬剤師の中には、「カケハシ」と聞くと、クラウド型電子薬歴サービス「Musubi」を想像してしまう方もいらっしゃるかと思いますが、別会社です。
こちらのページが、薬剤師向け転職エージェント5社「薬キャリAGENT(M3)」
「マイナビ薬剤師」「ファルマスタッフ(メディカルリソース)」「ヤクジョブ(クラシス)」「リクナビ薬剤師」
の特長や、転職エージェントを利用するコツを、とてもわかりやすく解説しています。

この5社のうち、「リクナビ薬剤師」が企業への転職向けで、調剤薬局採用担当のご縁が少ないため、本記事では、紹介5社目を、出向期間やマネージャーをしていた期間にわたしがお世話になりました「APOPLUS薬剤師(アポプラスキャリア)」に変え、転職経験のある採用担当側の視点で、簡単に解説していきます。


1.薬キャリAGENT(M3)


< 選ぶポイント >
・高収入求人の多さがトップ!
・年代問わず、年齢に気負うことなく相談ができます。
・希望雇用形態問わず求人を取り扱っていますが、特に、正社員希望の方にご縁があります。
・担当者のレスポンスが速くて丁寧です。
< デメリットは? >
正直に言うと、薬局側が負担する紹介料が高額になりがちです。ただし、素敵な人材でぜひ入社してほしいと内定が出れば、求職者側に不利益は全くないです!


2.マイナビ薬剤師


< 選ぶポイント >
・ドラッグストアへの転職に強みがありますが、調剤薬局の求人も多く取り扱っています。
・20代~30代を得意とするようですが、わたしがマネージャー時代に担当したケースは60代の方でした。担当者次第で、年齢に対して気負うことなく、良い求人先と出逢える可能性を秘めていると考えます。
< デメリットは? >
正直、担当者によって、レスポンスの速さ・情報の精度にムラがあります。他社でもいえることで、どの担当者に当たるかわかりません。いかにコミュニケーションが取りやすいか…にかかっています。


3.ファルマスタッフ(メディカルリソース)


< 選ぶポイント >
・担当者の、契約までのモチベーション(勢い?というべきか…)が、とても高いです。
・正社員の求人も扱っていますが、他社と比較して、派遣やパートに強みがあります。(たしかに、派遣やパートさんと出逢うことが多いと感じます。)
< デメリットは? >
タイミングによって、担当者のレスポンスが遅くなるときがあります。それでも、対応は確実です。レスポンスの速さより対応の確実さを重視される方は、あまりストレスを感じずに済むと思います。


4.ヤクジョブ(クラシス)


< 選ぶポイント >
・担当者のレスポンスが速く、丁寧です。
・契約後であっても、担当者のレスポンス・フォローが速いです。
・正社員の求人も取り扱っていますが、派遣にも強いと感じます。
< デメリットは? >
他社と比べて、正社員希望の求職者の紹介が出遅れてしまうのか、わたしがマネージャーをしている期間に採用に至ったケースがありません。派遣社員として働いた経験からは、必ず希望にあった薬局を紹介してくださるので満足しています。じっくり待てるタイプなら、ストレスを感じずに済むと思います。


5.APOPLUS薬剤師(アポプラスキャリア)


< 選ぶポイント >
担当者のレスポンスが速くて細やか! 
(求職者が入社後もその担当者の名前やどんなことを話したか数年経っても覚えているケースがあり、信頼度がうかがえます。)
・正社員・派遣社員・パート問わず、求人を取り扱っています。
< デメリットは? >
他社でもいえることで、どの担当者に当たるかわかりません。コミュニケーションがいかに取りやすいか…にかかっています。ただし、基本的には、ヒアリング漏れで入社後のトラブルがないので、どの担当者に当たっても満足のいく転職ができるのではないか…と考えます。


【薬局薬剤師向け転職エージェント】まとめ


【薬局薬剤師向け転職エージェント】の登録をどこにするのか…?
それは、ひとつに絞らず、複数登録するのがオススメです。
「ご自身にあった担当者にめぐり会うこと」が、理想の転職への近道です。

わたしの場合は、薬局側の担当者ですが、以前他社で知り合ったフットワークの軽い担当者に変えていただいたことがあります。
求職者の場合、担当者を変えることは難しいので、話しやすい担当者と出逢えたエージェントを利用するのが良いと考えます。

ちなみに、わたし自身は、派遣社員としては「ヤクジョブ(クラシス」を使い、正社員・パートとしては、地場のエージェント・知人の紹介で転職しています。

時間が許すのであれば、ぜひ後悔のないよう、じっくり転職活動をしていただけたら幸いです。

それでは、ひとりでも多くの薬剤師の幸せを願いまして…
この度も、最後までお読みいただきましてありがとうございました!


今回のテーマとは異なりますが、わたしは、アロマ関連のInstagramも運営しています。香りに興味がある方や、疲れの緩和・癒しを香りに求めてみるかな…と思い始めた方は、ぜひご覧ください♬

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