劣等感をプラスに

娘がミニバスを初めて3年が経ちました。
ドリブルすら出来なかった子が、今では強いチーム相手でもフロントコートまでボールを運んでます。
身長が低い為シュートブロックされるされる😭
ブロック交わしなども覚えなきゃなんですが、、、。
実際口で言うのは簡単なんですが、それを習得する為の練習ってハードなものです。

娘のプレイを観て思い出したことがあります。
私は以前「ダイヤモンド社」から大きな仕事を頂きました。
5人の方たちとプロジェクトを組みアドラー心理学について記事を手掛ける事です。
出来上がったのはご存知の方をしらっしゃるかもしれません。年間売り上げ1位の記録も記録しました。「週刊アドラー心理学」です。
私が任された内容は「コンプレックス、劣等感の違い」でした。
娘は他人に比べたら小さいという身体コンプレックス。そこで生まれてくる劣等感。
私は劣等感は必ずプラスに変えられると、何故か小さな頃から考えていました。
何故なんでしょう??
私自身、マイナス感情をマイナスのまま残すのが嫌いなところがあります。
だから、悲劇のヒロインを演じる人とは一刀両断な所があります。
ただ面倒臭い人が苦手なだけです(笑)
悲劇を売りに同情して欲しい。構って欲しいと近寄って来るとピシャリと斬り離れます。
(もちろん心の刀で)

そんな私の娘ですから、かなりの勝ち気な子です。
バスケは高身長の方が有利なスポーツだと聞きます。
娘は自分より30センチ以上も大きな相手とも戦う事もありますが、強気で立ち向かってます。
何度も大きな壁にぶつかり何度も泣きながら言いました。
「私にはバスケが合わないと思う」
母は
「劣等感はいつか大きな武器になるよ!」
「えっ?どうやって??チビの何処が武器になるんや!!」と娘は苛立てますが、それは自分で見つけること。
私はあなたじゃないから。

私が見つけたら武器にならなくなるから。

娘は今はコンプレックスと劣等感で戦っている。
乗り越えたら強くなれるよ(心のメッセージ)
娘にこのような環境を与えてくれたミニバスに感謝ですね^ ^