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うれしかったこと~子連れ海外生活記~

ものすごく嬉しかったので共有させてください(笑)
はじまりは、先週金曜日、いつものように息子を学校にお迎えに行ったら
「お母さん、同じクラスの〇〇とプレイグランドで遊びたい」と。

数日前に、ちょうど〇〇くんのパパには「Hi,I'm~」と簡単な挨拶をしていたところ。
(こちらは本当に、子供の送迎が夫婦一緒orパパ率がめちゃくちゃ高い。なんなら、みんなすごいラフな格好で来るから、何の仕事してるのか不明。笑 みんな自営業なのかと思ってます。夫婦一緒で来るのも私はかなりカルチャーショックでした、だって、夫が行けるならわたしは家でゆっくりしたい派 (笑)こういうところからも、アメリカはfamilyとの時間を大事にしている人が日本よりも多いのかなと感じます)

っで、わたしはじゃあ、自分で言ってきなさいと半ば無茶振りで言うと、思いの外、息子は駆け足で「Let's~」と。
すると、〇〇くんパパは「ごめんよ、今日は用事があるんだ」「そうだ!次の月曜か火曜はどうだい?!」みたいなことを英語で話され、
わたしは内心動揺しつつも、(うぉー、新たな挑戦、ママさん達となら何となく話してきたけど、パパとこんな約束していいのかー何話せばいいんだー)


「Great,Monday is ok!」と。笑

アメリカに来て半年経ち、もともとある性格に拍車をかけて、迷うならとりあえず「Yes!」精神をより鍛えられているように思います。。
前日に夫にも、
「陽気なマイケルムーアみたいなパパとこんな話があったんだけど、明日ほんとに遊ぶのかな?いや、とにかく、息子のため行くしかないよね」

そして、月曜日。学校終わり、約束したであろう場所の学校横のプレイグランドに息子と行くと、、、いない。

落ち込む息子に「何かご用事があったかもしれないね」なんて言ってたら

「H!!!!!」とお友だちとパパが登場!!! しかも、パパはベビーカーを押している。聞くと、4ヵ月のベービーだそう。「昼寝の時間だけど、今日は寝そうにないな~」みたいなことを英語で言いつつ赤ちゃんにメロメロで、あ、この人なんだか素敵だなと。そして、こどもたちが遊んでいる様子を見ながら、パパとたわいもない話を終始する。わたしは、聞き取れた単語からなんとなく会話の流れをキャッチして、それに自分の最大限の英語力(ほぼ単語(笑))を使い、驚くことに楽しく過ごせたんです 涙

おまけに、そのパパは「あのひとも僕たちと同じクラスの子のママだよ!」っと紹介までしてくれました、、

その時間、30、40分だったけど、脳をフル回転させていたせいかものすごく長く充実した40分でした。


今の自分は、毎日のちょっとずつの小さな一歩の積み重ねが、今回のような嬉しいできごとに繋がり、そしてまた頑張ろうという気になれています。

これまで、受けた誘いには可能な限り「Yes」と言ってきました。これは、大前提として≪こどもが少しでも、現地の学校で楽しく過ごせることを願っている≫ということ。そして自分の性格的にも基本は人と人とのコミュニケーションを大切にしたいから。

そりゃ、もうめちゃくちゃ緊張するし、いつもどうなるんだってギリギリまで怖気づいている感じですが(笑)

何でも経験って大事だなと感じます、こどもの学校関係で少し顔見知りになった人には可能な限り「Hi!」と自分から挨拶することを心がけていました。たった挨拶1つだけど、今の私にとっては英語免疫力?に繋がっているんです。(わたし、英語話せないという脳からの脱却)

おそらく、外から見る日本人って、やはり寡黙というか静かなイメージがあるかなと思い、「あ、この人はオープンな人なのかな?」思ってもらえれば、向こうからも接してもらいやすいかなと。

だらだらと書いてしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。

当たり前だと思っていること、ささいなことにも感謝を忘れず。

今という時間を大切に過ごします。






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