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学会でのアロマセラピー交流集会

連日記載している日本緩和医療学会に関する内容ですが、その学会の中で緩和医療におけるアロマセラピーについてディスカッションする交流集会がありました。

各グループでディスカッションが繰り広げられ、皆さん試行錯誤しながら現場でのアロマセラピーを実践されていることを肌で感じる貴重な機会となりました。

他のスタッフもアロマが使えるように使い方を提示している方や、精油などの物品を購入してもらうことに壁を感じている方、以前は活用していたが病棟が変わって今は使えていないという方などリアルな声を聞くことができました。

時間的に解決方法を見出すというよりは、現状共有の時間になりましたが、自分の想いや悩みを口に出して話すことは大切なことだと感じました。

私自身、自分の活動内容を限られた時間で伝えることができて、とても有意義な時間になりました。そして、こういった交流を他の方々とも行っていきたいと改めて思いました。

今後も全国の医療や介護で活躍しているアロマセラピストさんからお知恵をいただきながら、現場にアロマセラピーを正しく使っていきたいです。

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