香りをインテリアとしてとらえてみると…
テレビで見た、ある建設会社の女性社長さん。
彼女は設計するうえで、
香りとインテリアを常に意識しています。
例えば、百貨店内のイートインコーナーにある
蕎麦屋。
普通、キッチンでの風景はあまり見えませんが、
オープンキッチンにすることで、そばの香りが
直接店内へ。
そばを待つお客さんはもちろん、店の前を通った方もその香りにつられてつい足を運んでしまう…。
脳の香りスイッチが入った瞬間ですね。
このように、香りと脳は密接に関係しています。
気温差の激しいこの時期、自律神経の乱れから、
冷えがひどくなったり気分が落ち込んだりしがちです。
そんなときは、香り=アロマを。
「今日はちょっと調子が悪いな」と思ったときは、少し嗅いでみるだけで大丈夫。
秋はライトな香りよりも、少し濃厚で、
落ち着いた香りが似合いますね。
そこで私のオススメは、
マジョラム精油。
マジョラムは地中海沿岸が原産の、
シソ科の多年草です。
幸せをもたらすハーブとして、古くから薬草や
お守り、新婚夫婦への贈り物などに活用されて
きました。
ほんのりと甘く、ややスパイシーな香りは
秋のリラックスタイムにぴったり。
クマやくすみを改善する作用もあり、
秋の夜長を読書で過ごす人にもオススメです。
香りをインテリアのひとつととらえ、
日常に取り入れてみてください。
いつもの生活がワンランクアップすること、
間違いなしですよ!
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