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自分の健康は自分で守る セルフメディケーションとアロマ

最近よく聞くようになった
セルフメディケーション

WHOの定義では
自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること
とされています

少し前から薬局で買える特定の医薬品に対して
セルフメディケーション税制
などというものもできています


自分の健康を自分で守っていくという意識を
国民みんなにもってもらう

超高齢化社会を迎える日本が抱えている
医療費や介護費の問題を
少しでも解決しようという取り組みの1つです


日本は国民皆保険
皆が医療を安い値段で受けられます

子どもの医療費で言えば
○歳まで無料とか
○歳までは200円とか

とっても安い値段で受けられるので
小児科にちょっとお薬もらいに
という感覚で沢山の人が利用しています

それはそれで
安心して医療を受けられる
素晴らしい国の制度だし
私もいつも助かっているのですが

元看護師としては
何でこんなにお薬出すんだろう?
と思うくらいに
サービス精神旺盛に処方する先生がいたり

ちょっと鼻水出てるから
というような理由で受診して
めっちゃ元気な子が病院に来ていたり

おや???

と思うことが多いのです

お母さんの心配な気持ちもとても分かるし
どうせ医療費一律で格安だから
お薬もついでに色々ともらえたらラッキー
くらいに考えるのも
普通の感覚だと思います


でもそのお金が
医療費を圧迫しているんですよね
また本来自分の免疫で治せるものも
お薬を頼りすぎるとうまく働かないこともあります
そして何より

病気にならないようにしよう
という意識を持ちにくくしている

と思うのです

病気になったら高額の医療費がかかると思えば
病気にならないように
普段から気をつけようとしたり

初期症状の段階で
色々と調べたり相談したりして
悪化を防いだり
気にかけたりして
予防意識が高まるはずです


日本人は安心して医療を受けられる一方で
自分の健康を自分で守ろうとする意識が低い
のだと感じています


ただこれからの未来
超高齢化社会に対応していくためには必須になる
セルフメディケーション

私たちも子どもたちにもそんな意識を
持つことは大切です

自分のカラダの変化に気づいたり
自分の健康を守ったり

方法はたくさんあるけれど


その1つにアロマテラピーは
確実に役立っていくと思っています

アロマテラピーは
芳香療法と訳し
植物の持つ芳香成分を利用して
健康や美容などに役立てる植物療法です

芳香成分の薬理作用を利用するので
それがどこにどのように作用するのか
体のことや心のことも
トータル的に学べます

まずは自分や家族のために
カラダやココロのことを知る

アロマテラピーを学ぶことが
そんなきっかけになると嬉しいなと
思っています


ここまで読んでいただき
ありがとうございます♡


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