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2級ボイラー技士


こんにちは。
ありょまです。

先日、2級ボイラー技士を受験してきましたので、受けようと思った経緯や勉強方法について書いていこうと思います。

2級ボイラー技士とは


スイミングスクールや病院等に設置されているような規模(伝熱面積25m2未満)のボイラーを扱うための国家資格です。
試験時間:3時間(1時間後から退席可能)
受験料:6800円+(簡易書留:440円)

受験動機

今の業務をする上で勉強しておいた方がより業務効率が上がると思ったからです。
令和3年度に今の部署に配属され、半年以上過ごしてきましたが、審査する書類の3〜5割はボイラーに関する内容のものだと肌感でわかったので、これからもこの部署にいる上では事業者の方と円滑に打ち合わせをするためには必須だと思いました。
また、焼却炉やディーゼル機関等とも仕組みはほぼ同じなので応用が効くんじゃないかなと思っています。

勉強方法


U-CANのテキストとiPadを用いました。
勉強期間は約1ヶ月ほどです。(1月4日勉強開始〜2月3日受験日)
基本的にテキストを読むだけ。(約3週間)
問題演習はテキストに付属している2回分の模試とネットに落ちている過去問(という名の模試)6回分です。(約1週間)
最後にサイトのURLを載せて置きます。
模試は過去問PDFをiPadのGoodNote5で開き、解答根拠となる部分に下線をひいたり、簡潔に根拠を書いて演習を重ねました。

以下に平日と休日の勉強方法を書きました。

〔平日〕


朝は8時過ぎには庁舎にいるので、始業時間の9時ギリギリまでテキストを読み、帰りのバス内では朝に読んだ内容を再度読むようにしてました。
レッスンごとに「確認テスト」という問題がついておりますので、その日の定着度を確認するようにしてました。その時点で苦手意識あれば、休日に再度そのレッスンを読み直したりする目安となります。
問題自体はテキストを1周読み終わった段階で演習問題を解いて、理解度を確認しました。間違った問題はテキストに戻って、どうしてその答えになるのかを確認し付箋をい貼っておきました。


〔休日〕


1日に1日分のレッスンをする日もあれば、2日分する日もありました。
また、平日に呼んだページで分かりづらいと思ったページは再度読むようにしてました。基本平日とやってることは同じです。

テスト本番


加古川市にある近畿安全衛生技術センターで受験しました。
私自身は大阪に住んでいるので正直、めちゃくちゃ遠かったです。
お昼ご飯は加古川名物のビーフかつめしを食べました。
試験会場周辺でご飯を食べられる箇所は少なく、会場横にある喫茶店「ながおか」で食事を済ませました。


ビーフかつめし


受験層は20−50代くらいだと思います。
私の受験した教室には男性しかいませんでした。
本番はテキスト内でも演習問題でも見たことない問題がいくつか出題されており、少し焦りましたが、見たことある系統の問題に関しては正解する自信があったので、合格点に達したという感じです。
模試を解いた時と同様に30分で終わりましたので、退席するまでの時間は解答根拠に誤りはないか、マークミスはないかの確認を行いました。
試験開始後60分後から退席可能でした。
挙手したら試験官が机まで来て問題と解答用紙を回収、受験票に書き込み等がないかを確認して、退席するという感じでした。
60分経過後10人くらいは退席したのかなと思います。
私自身、その10分後くらいに退席しましたが、まだたくさんの受験生が残っていました。
駅まで歩いて行く人や駐車場へ入って行く人もそんなにいなかったことから、他の教室の受験生の多くもまだ教室に残っていたんじゃないかと思います。

合格発表日
受験日に試験の合格発表日を伝えられました。
2月3日受験
2月10日9時合格発表
おそらく受験1週間後に発表で統一されてるんじゃないかなと思います。
私はネットで確認しましたが、9時より前に合格者番号はサイトにアップされていました。

【余談】


受験日は平日しかなかったので、有休の取れる日にしか受験はできませんでした。
本音を言うと受験するまでにもう少しゆとりがあった方が良かったのかもしれませんが、次の受験日には休めない業務が入っておりましたので、1ヶ月弱で受験することにしました。
テキスト通りに進めていけば、おそらく間に合わないと言うことで休日は2日分進めたりして、調整をしましたが、むしろ期限が迫っている方が短期集中できて良かったんじゃないかなと思う面もあります。

ちなみに、業務上の知識として勉強したかっただけなので、実技講習は受けに行く予定はないです。(費用面(受講料22000+税、テキスト代)、時間面的(20時間の講習)にも厳しいです。。。)



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