見出し画像

エコ検定を受験した話

7月24日にeco検定を受験し、無事合格しました。
今回は受験動機、勉強方法などについて書いていこうと思います。

試験結果

受験動機

大きくは3点ありました。

  1. 合格の成功体験を積みたい。

  2. 昇給のための資格点となる。

  3. 自己研鑽のため。

1点目 合格の成功体験を積みたい。

本来は別の国家資格(環境計量士)が本命なのですが、2回受験して2回とも2、3点足りずに不合格で終わってしまっています。
ですので、詰めが甘い自分の勉強方法の見直しと自信を取り戻すために、いくつか簡単な試験を受験してから再チャレンジしようかなと思っています。
eco検定は合格率が70〜80%ある試験なので、普通に勉強すれば受かるだろうなって感じの試験です。
いろんな勉強方法を試したりできますし、合格もしやすいので自信をつけるには良い試験だと思いました。

2点目 昇給のための資格点となる。

民間企業でも昇給や特別賞与などの形で何かしらの特典があるかと思います。
弊社にはそのような特典はなく、受験費用などは完全自腹です。
代わりに資格点という形で昇給へのポイントを稼ぐことができます。
資格点がなくても、研修をきちんと受けていれば昇給できるので、資格点があるからといって特に意味はないっていうのが個人的な感想です。

3点目 自己研鑽のため。

これが受験動機の大半を占めています。
ふとした時に、「SDGsってなんだろう。SDGsと日本語訳しか知らないや」って思ったのがきっかけでした。
環境の仕事に携わっているのに、自分の業務の専門的なことしか分からないってことが、恥ずかしいなと思いました。
SDGsとは何が目標で、どれくらいの規模感なのか勉強するまでは全く知りませんでした。
今は日本の現状と世界で起こっている環境問題の傾向くらいは説明できるようになったかなと思います。

勉強方法

参考書と問題集は公式が出版しているものを使用しました。
一番メリットを感じたのは問題集の解説に参考書のページが記載されていることでした。
さすが公式が出しているだけあって、参考書と問題集がリンクできるのはすごく効率的だなと思いました。

まずは問題集でノー勉だとどのくらい点数が取れるのかをみました。
この時点でも合格点はありましたが、勘で回答している部分もあったので、今回の動機にはそぐわないです。
そのあと、参考書を読み始めました。
問題集に比べ、参考書は大きいため持ち運びには不便です。
そのため、通勤時間や始業時間前に読める範囲をスマホで写真を撮って、いつでも確認できるようにしておきました。
大体1日20ページほど読むようにし、仕事帰りには復習できるようなペースで読み進めていました。

問題集としては1週間前に模試を1つ、2週間前に模試を2つ、前日に1つという感じで解くようにしました。
そうすることによって、今の自分の理解度が把握でき、また問題慣れすることもできました。

試験当日

受験はIBT方式で受験をしました。
自宅で受験することが初めてだったので、準備に手こずってしまいました。
事前にパソコンの環境チェックなども済ましておいたのですが、いざ受験となった時には全画面共有ができなく、試験開始までに30分以上の時間を無駄にしてしまいました。。。
結局、親のパソコンを借りたので受験自体は何とかなりましたが😰
試験はラジオボタン式の問題とプルダウン式の問題があり、操作ミスで思いもよらない回答を選んでしまっていないかが心配になりました。
回答自体は30分ほどで終えたので、時間的にはものすごく余りましたので、一度見直しをして、試験を修了のボタンを押しました。
さすがPCでの受験とだけあって、結果はすぐにわかりました。
自分の正答率もわかるので、各章でどのくらいの理解度が一目瞭然なのが良いですね。結果的には満遍なく理解できているかなって印象です。

回答答案

今後

次は公害防止管理者 大気の試験を受けようかなと思います。
勉強を始める時期的にもちょうど良い時期かなと思います。
では、今回はこのくらいでおしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?